この一人旅を振り返って(ケニア編)

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長い間ご愛読頂いておりましたが、ケニア一人旅はやっと出版化されることとなりました!

それに伴い、コメントを頂いている記事やリンクがある記事等の一部をサンプルとして残すのみで、その他の記事は非公開となりました。

書籍内容等は、ケニア一人旅電子書籍発売の記事をご覧ください!

 

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もしもあなたがこのケニア記を全部読んでここまできたのなら、もう行ってしまっている場合は別として、どうぞ迷わずケニアに行かれて下さい。

書くほうも大変でしたが、読むほうも大変だったと思います・・・。

だけど、私もケニアに行く前はそうでした。行く場所から始まり、1から10まで悩めることは全て悩み、検索できることはできるだけ調べました。

最初はケニアじゃなかったのに、行こうと思ってからというもの、ケニア旅行にかける意気込みはいつもの旅行のそれと違いました。本気で行きたくて、本当に楽しみだったんだと思います。

だけど、情報が少なかった。スワヒリ語か英語が話せる人のブログが少なかったので情報としては不十分なものが多かったし、誰も一人で運転なんてしていなかった。サファリだって、一人でしてる人はいたけれど、随分高いお金を払って車を一台借りていたので、「そんなはずはない」と思いました。一人でももっと安くできる手段があるはずだって。

だから一生懸命書きました。行き方から予防接種、サファリから運転までを全て網羅しているようなブログにしたかったです。まだまだ全然足りないと思うけど、私レベルではここまでです。10日間の旅行でやれるだけのことはやったと思ってますが、人が違えばもっとできたかもしれないし。

それでも最初から最後まで読んで下さったのなら、多分あなたもケニアに行く心の準備が整っていることと思います。そして、ケニアに「呼ばれている」のだと思います。私も「呼ばれ」ました。

既に行った人が読んでくれている場合もあるでしょうけど、すっごい私の大ファンとかでない限り(いないでしょ・・・)、本気でケニア行きを考えてる人以外は、きっと全部読まないと思います・・・。

だから自信を持って行ってきてください。きっと素晴らしい旅行になると思います。適当に行くよりもずっとずっといい旅行ができると思います。私もそうでした。その後に行ったマレーシアとは大違いの素晴らしい旅行でした。

この旅行は、本当に完璧でした。完璧じゃないところまで完璧だった。「ちょっと予定外」とか、「ちょっとしたハプニング」があってこそ本当の旅行だと思っているので、最後のカード詐欺まで愛おしい気がします。

多分旅行をしている私本人が、心から楽しんでいたのだと思います。今旅行記を読み返しましたが、我ながら、「楽しそうだな」と思ってしまった・・・。

 

 

こんな言葉、聞いたことありますかね。

「一度アフリカの土を踏んだ者は、必ずまた訪れる」

これは多分英語かフランス語がオリジナルではないかと思うのですが、色々な訳され方があるようです。「一度アフリカの水を飲んだ者は・・・」とか。私の勝手な感覚では、おそらく北アフリカは含まない方がいいと思っていますが・・・。

でも、本当だなと思いました。南アフリカから9年後、私はケニアへ行きました。生まれて初めて海外で運転した南アフリカから9年後に、同じアフリカのケニアを運転しているパワーアップした私がいました。

それでもまだまだ私は無知で、色々なことを知りました。何よりも変わってしまったのは、「動物を見る目」でした。詳しくなったなぁ~って、そういう話じゃなくて・・・。

動物は今でも怖いけど、全然見方が変わりました。昔はむしろ嫌いでした。動物が人を襲ったというニュースを見る度に、動物が襲ったのだとそのまま受け取っていました。今は違うと思えるようになりました。動物が人間を襲う原因のほとんどは、人間が先に作ったのだろうって。

私がケニアに呼ばれた理由のうちの一つは、そんな下らない偏見をぶち壊すためだったのだろうと思います。「何を根拠に人間が動物より偉いと思っているんだ」って。いくら素晴らしい車という機械を発明できたとしても、それをよけて通ってくれるのは、向こうのほうでした。偉いはずの人間は、平気でそんな動物を轢き殺すこともあるというのに。

だからと言って、動物愛護団体とかに入ろうとか、そんなことは全く思ってないんですけど。ベジタリアンにもなる気もないし。全然ダメ人間なままなのですが、今後は動物ともっとうまくやっていけそうです。やっぱり怖いけど。

そして、あんなに動物、こんなにそんなに動物と言っていても、実は私は鳥が好きらしいということを確信しました。何となくアイスランドで気が付いてはいたのですが。

9年前の南アフリカではこんな出会いがあり、喜んで撮っていますが、
CIMG0896

 

 

9年後のケニアでは、鳥の写真は何百枚です。9年かかりましたが、この旅行は、自分の鳥好きを気づかせてくれました。自分の好きなものに気が付かないって、すごいですよね。自分のことなのに。旅行に行き、違う国に行き、写真を撮り、そして運転するようになり、学ぶことの連続です。自分の好みや嗜好まで。

やっぱり、だからと言って、鳥愛護団体に入ろうとか、そんなことは思わないわけで。しかも私は鶏肉大好き。でも世界の綺麗な野鳥の本とか買っちゃったほどに「鳥の写真オタク」になりかけています・・・。

さて、そんな動物と鳥の私のカレンダー、無事出来上がりました。
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動物と鳥を半分ずつで作った、世界で15個しかないカレンダーのはずが、手違いで45個も来てしまいました。お得でしたが、世界に45個もあると思うと何とも言えない気分でした。紙幣刷り過ぎて通貨価値薄れるみたいな・・・。

まあ、これもちょっとしたハプニングでしたから、懐かしい思い出です。

そんなカレンダーも終わり、今ではタンスの中にしまってあります。

でも、ケニアで見た幸せの青い鳥は、ブログを書いている間も、こんな風にずっと私のそばに。
DSC_0639

 

 

カレンダーがあったからではなく、マウスパッドがあるからでもないのですが、私は1年以上ずっとケニアの余韻に浸っていました。マレーシアに行っても、心のどこかになぜかケニア旅行があり、いつまでもずっと忘れられず、どうしようかと思っていました。

旅行記を書いている時も、まだケニアに未練たらたらでした。だけど、この〆の記事を書くにあたって全部記事を読み返し、そしてこの記事を書いていたら、やっとケニア旅行が終わる気になってきました。それには、ブログのアクセス解析が多大に貢献してくれました。アクセス解析にて、人数は少ないけど、誰だかももちろん分からないけれど、そのページビューからケニア旅行記を丁寧に1ページずつ読んでくれている人が少しばかりいることに気が付いたので。

どうやら私のケニア旅行は、やっと終わるみたいです。最後まで読んでくれてありがとう。間違いなく一生ベスト5に入り続けるこの旅を分かち合えるのは、本気でケニアに行きたいあなたか、本気でケニアを楽しんだあなただけだと思います。

だけどいつか、ケニア関係なしに、

「ただJunkoの旅行記を読むのが好きだから」とか、

「酸いも甘いも苦いも辛いも気にせず勝手に入れてくるJunkoの文章が好きだから」とか、

そんな理由だけで読み続け、そして読み終えてくれる旅好き読者が増えてくれるよう、いつまでも自分らしい旅を続け、自分だけの旅行記を書いていきたいと思っています。

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“この一人旅を振り返って(ケニア編)” への8件の返信

  1. 海外ドライブ旅行を検索してJunkoさんのページに出会い、読み続けてました。私はたぶんJunkoさんのお父さんぐらいのサラリーマンです。
    仕事で計一年半ほど行ったアメリカで休日ドライブを若い時にしたので、去年の夏、思い切って西海岸とグランドキャニオンの一人旅ドライブをしてきました。とても楽しい旅となりました。学生の頃から行きたかったサファリやイタリアをすいすい旅行されている記録を読んで大変参考になるとともに行動力に関心して読み続けてました。
    今年もアメリカをドライブ旅行するつもりです。Junkoさんも楽しいドライブ旅行をお続けください。楽しく拝読させていいただきます。
    どんな人が読んでるかと思われたかと思い書き込みます。楽しい旅を!

  2. Tom 様

    半泣きです(;_;)

    ありがとうございます。ケニアに行く予定なしにこの長いブログを読んで下さってるのなら、私のブログもまだまだ捨てたものではないかもしれない気がしてきました。

    アメリカ横断、いつか長期休暇をして旅行記を書かなくちゃいけないような気になってきました!旅の途中で是非お会いできたらいいですね!

    お父さんなんてとんでもない、一人で海外運転なさるとのこと、きっと男らしい素敵な方だと思います。是非ともこれからも運転なさって下さい!

    嬉しいコメント頂き、何だか今日は良く眠れそうな気がします・・・。本当にありがとうございます!

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