1日目②「車までの道」

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私がレンタカー予約に使ったのは、いつものようにスカイスキャナー。そして、スカイスキャナーから予約会社であるアーガスが出していた現地レンタカー会社を選びました。一番安かったので。

現地会社は スリア SCR というところでした。

サイズはエコノミーで、6泊で810マレーシアンリンギットだったけど、なぜかユーロで請求がきました。171.83EUR。この端数からしてマレーシアンリンギットをユーロ換算してると思うんだけど、それが日本円になってややこしいから最初からマレーシアンリンギットにしてくれたら良かったのに。

これとは別にナビを予約してありました。スクリーンショット撮ってないから説明できませんが、明らかに「ナビはないかもよ」みたいな表示ではなく、「あると思っていいだろうな」という表示のされ方だったので、まああるだろうなと思って行きました。

さて、カートを置いて到着したはいいですが、カウンターには誰もおらず、ハローと言ってみますが、応答なし。

カウンター横のドアが開いていたので、そこを開けて中へ入り、二つ目のドアをノックすると人が出てきました。

レンタカーヴァウチャーを見せ、中へ自分の荷物を全部入れて契約開始。

まず、ナビ借りたよと言いますが、お兄ちゃん知らない様子。だけどそうは言わず、「そうだよね、ええとナビナビ・・・」と言って誰かの名前を呼びました。

すると、お兄ちゃんのお父さんぐらいの男性がきて、ナビを探して出してくれました。

ナビに安心した後、アップデートしたかと聞くと、2,3カ月前買ったばっかりだから大丈夫と言っています。購入時期だけの問題じゃないんだけど・・・。

まあいいや、と免責ゼロ保険について聞きました。

「保険、免責あるじゃない?」

お兄ちゃん「〇〇リンギットね(いくらか忘れました)」

「それ、追加料金でゼロにならないの?」

お兄ちゃん「これは、事故を起こしたら、君が支払う分。後は保険会社が支払うの」

心の声(何か話ずれてるな・・・)

「いや、それは知ってるんだけど、その〇〇リンギットっていう限度額があるじゃない?」

お兄ちゃん「そう。それを支払えばいいの」

「それはいいんだけど、それをゼロにする保険ないの?」

お兄ちゃん「これはね、例えば事故を起こした時とかに払うお金のうち、〇〇分だけを君が払うっていうやつ」

心の声(どうしても免責の説明をしたいらしい・・・)

「免責額は会社によりけりで、でもその免責額を毎日いくらか支払うことで減額又はゼロにできるレンタカー会社もあるでしょ。あなたの会社ではそういうの扱ってないのかなと思って」

お兄ちゃん「知らない。本社に聞いてみないと分からないけど、本社はもう閉まってる」

「じゃあまあいいや」

これだけ会話が成立しないところをみると、多分免責ゼロ保険なんて扱ったことがないに違いない。

ということで、諦めて、フロントガラスとタイヤについて。マレーシアはもっと治安悪いかなと思っていたし、どこ運転するか分からないので、窓ガラス割られても困るなと思って。

「フロントガラスとタイヤの別保険は加入できるの?」

お兄ちゃん「何の保険?」

「ほら、どこか駐車中に、何か車から盗もうとして窓ガラス割られたとかさ、保険おりないだろうから」

お兄ちゃん「車の中に何か置いたまま出て行っちゃダメだよ」

「・・・・。そ、それはそうなんだけど、何もなくても向こうは知らないから、何か金目のものがあるかと思って盗みに入ろうとするかもしれないし、そんな時窓ガラスを割って・・・」

お兄ちゃん「車の中に何か残しておかなければ大丈夫」

心の声(90度の角度で左折してみたらそのまますぐ15度ぐらいの角度で右に持って行かれてるような気分だ・・・)

「国によるかもしれないけれど、窓ガラスやタイヤは強制保険でカバーされないところが多くて、別料金の追加保険でガラスとかタイヤのカバーをつけてくれるところがあるじゃない?そういう保険あったら入りたいなと思ってるんだけど」

お兄ちゃん「暗いところや危ないところへ行っちゃいけない。ちゃんと駐車場に停めておいて」

心の声(盗難に遭わない方法の説明が止まりそうにない・・・)

「何があるか分からないでしょ。誰かが車見ていてくれるわけじゃないんだから」

お兄ちゃん「一人なのか!!」

 

 

到着してから今まで20分以上ずっと一人なんですがどこを見ていらっしゃったのか・・・

 

 

「一人だよ。いつも一人だよ。だからちゃんと気を付けて、有料駐車場に停めるし、路駐なら明るいところに停めるけど、治安知らないし、盗難に遭って窓ガラス代まで払わされたんじゃ嫌だからさ」

お兄ちゃん「大丈夫。君が盗難事故に遭った時、そこが明るいところだったかどうか見に行くから」

「・・・」

お兄ちゃん「そして、ちゃんとした場所に停めてたってことが分かれば、君は悪くない」

「はあ・・・」

お兄ちゃん「君、悪くない、だから、君はお金払わなくていいんだ」

 

 

心の声(何の話だろう・・・。おそらくは、無過失の話?そうすると、窓ガラスは入っている強制保険でカバーされてる?)

ここに書いたのはこの程度ですが、もっと会話は色々ありました。全然らちあきませんでした。

私が今でも持っているメールには保険については何も書いてないので今でもよくわかりません。ホームページみると、免責減額はありそうですが、窓ガラスはないような・・・。お兄ちゃん保険は苦手みたいだし、もう一人のお父さんのほうは、英語全然ダメだし、結局良く分からないままで終わりました。

でも、盗難の話の流れで、電話番号を聞いておきました。彼の携帯です。

そして、今度はシンガポールの話を。

「シンガポールへ車で行ける?」

お兄ちゃん「行けるけど、〇×を買って、▽◇を申請して・・・」

と、ややこしいそうなので、止め。もともと車で行かなくてもいいと思ってたし、どなたかのサイトで、現地住人以外は車で行けなそうなのをちらりと読んであったので。

ただ、今会社のサイトみたら、シンガポールへ車で行っちゃダメって書いてありましたね。ここでもお兄ちゃん良く知らなかったみたいです。

でも、高速につき、

お兄ちゃん「ここから市内は大丈夫だけど、ジョホールバルへはタッチアンドゴーがないとダメだよ」

この、タッチアンドゴーというのは、プリペイド式のカードのことで、このカードで高速代を払います。と言っても、数十円とかだけど。

「ダメって言ったって、知らないでタッチアンドゴー持たないで乗った人が高速から降りられなくなっっちゃうから、現金で何とかなる方法があるんでしょ?じゃないと高速道路の料金支払い所でストップしたままになるじゃない」

お兄ちゃん「スタンドでタッチアンドゴーを買うんだ。そして、お金を入れておくんだ」

私はそれがなかったらどうなるのかと聞いてるのですが、なくちゃダメなんだと言ってます。因みに彼曰く、タッチアンドゴーが必要なのはジョホールバルだけで、他の料金所はみんな大丈夫だということでした。

それじゃあタッチアンドゴー持ってない人が困るので納得いかないけど、とりあえずお兄ちゃんではしょうがないので後日他の人に聞こうと思ってその場は終わらせました。

そして、ナビの支払い。おそらく90リンギットだったはずです。カード請求が95.4リンギットなので。

お兄ちゃん「ナビの料金は90リンギットです」

「カードで払いたいんだけど」

お兄ちゃん「カードで払うとGSTという税金がかかって、6%払わなくちゃいけないんだよ。現金だったら払わなくていいから現金で払ったほうがいいよ」

「そうなの!?マレーシアって、カード払いだけにかける税金あるの?」

お兄ちゃん「そうなんだ。GSTっていうんだよ。90リンギットだから、5.4リンギットも払うことになるんだ。現金のほうがいいよ」

「変だと思うんだけど、何なのそれ?私これからあちこち買い物行って、みんなカードで払うんだけど、現金だったら6%払わなくていいのに、カードで払うっていうだけで、洋服から何からみんな6%払わされるわけ?」

お兄ちゃん「そう」

 

 

明らかに嘘らしいから確認したのに、どうしてもそうだと言い張るので、「おかしな話だな」と思いながらも引きました。

 

「まあいいよ。6%だし。私、現金持ってるけど、最小限にしたいから、カードで払える場所はみんなカードで払っておきたいの」

お兄ちゃん「現金ないなら、帰ってくるまで待っててもいいよ。返却時にナビ代だけ現金でくれればいい」

「いいよ。帰りなんて、もっといくらあるか分からないから。カードで払っちゃうよ」

お兄ちゃん「払わなくてもいいはずの6%を支払うっていうの?返却時まで待ってたっていいんだよ」

「いいって。合計で95.4でしょ?」

お兄ちゃん「そう、5.4リンギットも余分に払うんだ。何でそんな真似するんだ。待ってるから返却時に現金にしよう」

「だからいいって。カードで払います」

お兄ちゃん「本当にいいの?カードだと6%払うんだよ?」

ちょっとしつこいのね。

そこで何となく思ったのが、ポケットマネーにするのかなということ。

イギリスでタイヤのパンクを直しに近所の修理屋さんへ行った時、カードで払おうとしたら「カードだと消費税もらう」と言われ、現金で払ったことがありました。私はどういう意味かなと考えながら帰ってきたのですが、おそらく現金なら会計つけずに自分のポケットマネーとして処理できるけど、カード払いだと履歴が残るから売り上げを申告しなければならないので消費税も払わなきゃいけない、だから消費税もらう、っていうことなのかなと勝手に理解していました。

6%払わせたくなくて言ってくれたのかもしれないけれど、あんまり現金で現金でと言われたら逆に何かあるような気がしてきたので、断固カード払いにしました。

さて、カード払いを嫌がるお兄ちゃんにナビ代を支払って、やっと車を確認。

予約メールには、マイヴィって書いてありましたが、本当にマイヴィでした。あんまり綺麗ではなかったけど。

傷等はちゃんと契約書にマークしてありましたが、一応写真を。
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「トヨタのヴィッツと同じだよ」と言うお兄ちゃんに、「違うよ」と即答。

「まあちょっと違うか、でもニッサンのマーチとは一緒かな」と来られたので、「それも違うと思うけど」と即答。

マレーシアのプロドゥアという会社が出してる車らしいのですが、乗った感想としてはまあまあでしたが、この車自体に問題があったのであまりいい印象ないです。

さて、車の中へ入って、「ガソリン満タンじゃないじゃない」。
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お兄ちゃん「ああ、そうなんだ、だからちゃんと契約書にほら、満タンじゃないって書いてあるよ。ここのマークぐらいまで入れて返却してくれればいいから、ほら、ね」

と、思い出したように一生懸命言う彼。ガソリン1ブロックだけ減らして返却という難しいことを又やるのか・・・と思うけれど、マレーシアはガソリン安いしまあいいや。

さて、時刻は既に8時40分。

まだまだ会話は終わりません・・・。

 

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