1日目④「いいパンチで初日が終わる」

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60キロちょっとの道のりでした。

 

 

高速はすいているし、走行も問題なし。

 

高速を走りながら、ふと、「いいパンチだったな」と思いました。

ケニアからどこも行かず、1年も日本にいて、ぬくぬくしていました。その上、精神的に疲れて旅行するのはたまにあるけれど、肉体的に本当に具合悪くなっちゃってた私が、よろよろだらしがなく海外に着いてしまったのです。

喝を入れるためにもらったパンチだと思いました。へれへれしたままだったら、そのまま車借りて迷いに迷って走っただけの記事になっていたところです。

「これが私の旅行だよね」と思い、目が覚めました。

「ああ私、日本を出たんだ」って。

本人にしか分からないかもしれないけど、ホント、いいパンチだったんです。日本での平和ボケから目を覚ますために、助けてもらえないんだから具合悪くなってる場合じゃないぞってことを身を持って感じるために、到着するなり一発殴られたのだろうと思いました。

 

 

 

まあただ・・・、一発にしてほしかった・・・・。

 

 

 

さて、何車線もある高速、車いないからスムーズなんですが、結構くねくねです。眼鏡かけてるけど土地勘ないから良く分からないし、とりあえずナビを聞きながら走ってました。

目が疲れてるから、に頼ってました。

でも、ナビの言う通りに進んでいるのに、途中で再度ルート検索開始。どこで高速を間違えたのか不思議だったんだけど、軌道修正したからまあいいかと思い、そのままナビに従って進みました。

右へ行けと言うから右へ行ったんだけどな・・・。

まあとにかく、とりあえず方向修正したからいいか。

多分もう12時近かったと思いますが、ホームページで写真を見てあったので記憶にあったピカピカホテルの姿がやっと見えました。

だけど、何か買わなくちゃ。ぐるぐる走って、セブンイレブンを見つけて入りました。そこで夕食にするジュースやらお菓子やらを購入。レシートでは24.95リンギットの買い物。740円ぐらいかな。

今日はもういいよ。遅いから。疲れたし。眠い。マレーシア料理は明日からでいいよね。

ナビはちゃんとホテルにセットしてあったわけではないので、「大体その辺だけど実際は全然違う場所」に導いてくれていたから、ホテルへ入る側道が分からず二度ほど通り過ぎましたが、無事到着。

正面玄関に車を停めて、フロントへ入って行きました。駐車場は裏だと言うので、そこでスーツケースを出してフロントに残し、車と私は駐車場へ。入る前に、ホテルをナビのお気に入りにセットして、正確なホテルの場所を登録しておきました。これで一安心。

駐車場は隣接のショッピングセンターと合同で、ゲートにはセキュリティーの人たちがいて、入る前に止められました。でも、残念ながら英語がほとんど話せませんでした。

IDと言ってきています。私はホテルに泊まってる客だと言いますが、IDくれって。しかも、パスポートと言っていました。

「嫌です。何で誰だか知らないあなたにパスポート渡すの?見せるだけだったらいいけど、渡すわけにはいきません。私はシルカのお客なんだから、身元確認ならシルカに行って下さい」

セキュリティーの人の態度が、何か気に入らなかったんですね。何だか忘れちゃったんだけど。

荷物を置いてフロントへ戻り、「パスポート要求されたんだけど、車で帰る度にパスポート出すようになってるの?」と聞いてみましたが、そんなこと初めて聞いたと言っていました。

まあどちらにしろですね、誰が言ってることが本当なのか分からないもんで、どっちでもいいやと思って。

部屋は4泊ですねと確認され、Wi-Fiのパスワードももらって、エレベーターで上がって、お部屋へ到着。

そして、いつものように即座に部屋チェック。特にお風呂場。

 

 

タオルなし。

 

 

そんなもんね。私の旅行だからね。

すぐフロントに電話。タオルないから持ってきてって。

 

暑いのでクーラーの調整をしようとしますが、ちょっと一部不明な点が。

しばらくして男の子がタオルを持ってきたので、

「タオルありがとう。英語話しますか?」

男の子「はい」

「これ、エアコンでしょ?」

男の子「はい」

「この26っていうのは多分、今の部屋の温度だよね?」

男の子「はい」

「それで、暑いから少し冷房入れようと思ってこの下のボタン押すと10って出てくるんだけど、この10って何ですか?」

 

 

 

 

 

男の子「はい」

 

 

 

 

 

心の声(いや、聞き違いだ。もう一度頑張れ)

 

 

「ここに、10って数字出てるじゃない?」

男の子「はい」

「これ、どういう意味?」

 

 

 

 

 

 

男の子「はい」

 

 

 

 

 

「・・・・・」

 

 

「英語、話しますか?」

 

 

 

 

男の子「はい」

 

 

 

 

私がマレー語も中国語もしゃべれないのが悪いんだから、英語分からないなんてちっとも恥ずかしいことじゃない。英語分からないよの一言でいいのです。

もう夜中だしさ。あの空港散歩からレンタカー屋のお兄ちゃんとの数時間を経て、60キロぐらいなのになぜか100キロぐらい走ってやっと到着してるわけで、早くシャワー浴びてベッドに入りたいしさ。

「ごめんね。英語できる人呼ぶね。今日到着したばっかりで、レンタカー屋と色々あったし、疲れてるんだよね。ちょっとフロントに電話させてね」

男の子「はい」

 

 

ぷるるるる

 

「あ、ちょっとエアコンの使い方で確認したいんだけど、英語できる人誰か上がってきてくれませんかね。男の子来てくれてるんだけど、良く分からないみたいだから」

すぐフロントにいた女性がきてくれました。

「この、10って何?」

彼女「設定温度」

 

 

だよね・・・

 

 

ちょっとこれが疑わしかったのです。暑いから温度下げようとして最低温度にすることってありますよね。だけど、私が今までで見た最低の温度は、15度なんです。10度っていうのは見たことないんですよ。私の前にこの部屋に泊まった人は10度に設定したってことなんでしょうが、一体どれだけ暑がりだったんでしょうか。

確認して良かった。そのままにしたら体凍ってたかも。でも、設定温度上げてもあまり意味なかったです。結局夜中は布団かぶるほど寒かったので。

さて、夕食とするか。セブンイレブンで買ったクリームみたいなものが入った菓子パンからぶにゅっとクリームを取って(好きじゃないのです)、ほぼパンのみ状態のパンを食べ、続いてポテトチップス。水かなんか飲んで、今日はもういいや。

シャワーは良く出て、それだけは良かったですね。

そして夜中2時ぐらいかな、やっとベッドに。気持ち良かった~。

疲れてたから。

 

 

悪夢のベッドだなんて知りもしないから、二晩続けてえらく気持ちよく寝てましたね。

今思い出しただけでも恐ろしい・・・。

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