6日目③「クリングラン、ペルトラン、セルチャルトナルネース」

続いては、ブルーラグーンから、レイキャヴィクで一番大きいであろうショッピングセンター、「クリングラン」へ一気に戻ります。








どうしてショッピングセンターにツリーやクリスマスデコレーションがあるかを気にしているのかは、いつかフランス日記をアップした時に。あれ以来私はショッピングセンターやデパートに一目おいているのですが、なかなかそううまい具合にはいきません。






クリングランは大きなショッピングセンターで、駐車場も大きいし買い物するには文句なしなのですが、私の目当ては買い物ではなく、「クリスマスの雰囲気」でしたので、ちょっと物足りなかったです。

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色々ぶらさがっていて可愛かったのですが、

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ツリーもあったしね。

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でも、すごいなと思ったのは、ツリーの下に置かれた偽のプレゼントでした。粋です。

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盗まれないのね。子供が持って行っちゃうかと思ったけれど、プレゼントは家にたくさんあるからいいのかな。






さて、レストラン街がどこだか知らないけれど、1階にあったカフェで何か口にすることにしました。

アイスランドの食事が美味しいことは分かっていたけれど、のんきにレストランで味わっているほどの時間はもう私にはなかった。今日が最終日だったので、気になる全ての場所へ車を走らせるつもりだったので。とりあえず、カフェで適当にスープとパンかなんか食べて、すぐ出ていきました。






そして向かったは、近所のペルトラン。








ペルトランが何だか良く分かっていなかったけれど、行った今も良く分かっていない。地熱発電の中心となる建物らしい、現代的な作りになっているので、観光客誘致も期待して建設したに違いない。中にはレストランまであるし。

2019年現在、ミュージアムになっているので、何か中に作ったのかも。気になる方、調べてみて下さい。






ペルトランの上にある、見晴らしがいいというレストランというのが看板に書いてあったので、行ってみようかなとも思ったけど、こんな厚着して三脚を持った人の行くような場所ではなさそうだったのでやめた。車での休憩ジュースで我慢しました。






それじゃあそんなところに何をしに行ったのかというと、ここは高台にあるので、「見晴らしを期待して」行きました。360度レイキャヴィックが見渡せると思って。

そして、文字通り見渡せたので見渡して見たところ、そもそも雲っていた。まだまだオーロラは出そうにもなかった。それから、街の明かりがちょっと気になった。もう少し暗い方がいい。

でも、逆に、純粋に町の夜景を見に行こうと思ってる人にとっては暗すぎると思う。エッフェル塔からの豪勢な夜景とはほど遠い、もっと可愛いものですから。行くなら上のレストランへ行ったほうがいいかも。






それじゃ、さよならペルトラン。






ここで一度、オーロラをここで待とうと昼間決めたセルチャルトナルネースへ戻ってみることにしました。






昼間と違い、その道のりは、電灯がついていてキレイだった。シンプルだったけど、ツリーがあったので車を降りて撮りに行きました。

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レイキャヴィックの中心地が向こうに見えます。

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ツリー型になった電球がずっと続いている。カーブの角度も丁度いい。今思えば、「シンプル」も良かったのかもしれない。逆に、もしかしてこんな国は滅多にないのかも。

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さて、さっき来たばかりのセルチャルトルナネースに着いたけど、やはり高台から見たのと同じ空だった。雲が邪魔をしていた。






まだ時間も早いし、昨日見つけた「青い光」の場所へ行ってみようかな。

ちょっと場所が定かじゃないけど、何とかなるか。









やはり、車を持たせると、人が変わる。まだこの時はトラドラなことに気が付いていなかったけれど、車があると凄まじい行動力になるのは知っていた。まず、止まることがない。


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-アイスランドレンタカー運転一人旅(オーロラ編)

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