5日目②「ペトラのエル・ハズネまで」

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ペトラ到着。というか、ペトラ入口付近到着。

窓を開けて歩行者にペトラの駐車場はどこですかと尋ねると、あっちもこっちも指をさしました。いっぱいあるのね。

ペトラもヨルダン主要観光地の一つだけど、ゆっくり全部見ようと思ったら1日では足りないほどの広さです。

私は全部は見られないだろうなとは思っていたけれど、できるだけ奥地まで行きたかった。

でも到着が予定より1時間も遅れたので、いきなりその分マイナス。

さて、駐車場がすいていると逆にどこに停めていいのか迷ってしまうけど、何も考えずに適当に選びました。日陰にすればよかったと後で大後悔でしたが。

チケットセンターは駐車場から徒歩5分ぐらいのところでした。入口を入るとすぐ「ツアーはいかが」と声がかかります。
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徒歩で行っては長い距離だし、ロバに乗るのも面白いかも。とりあえず声をかけてきてくれた男の子と話してみました。

一人だし、ペトラを上から眺められるところへ連れていってあげるよとのこと。

事前に調べてなかったので何のことか分からなかったけど、値段交渉開始。

値段忘れました。すいません。大した額じゃなかったです(でも数千円です)。

まずロバに水をあげるらしく、先にロバ支度。

ロバなんて舐めていたけど、恐かったです。カメラバッグ重いから重心取れなくて気が気じゃなかったです。
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ロバってスピードでないのね・・・と思いながら、えっちらほっちらとロバの綱を引いて男の子が歩きます。
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岩ゴツゴツだったけど、ちょっとぐらいの段差ならロバさんは大丈夫らしい。そして時間かけて岩山を上がりました。
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その間、もちろん結婚してるのかと聞かれました。恋人はいるのかとも。それからなんちゃらかんちゃら。

もうその時点でちょっと帰りたい。

今回はちょっと違ったから「後から少しもめるかな」と思いながら聞いていました。

彼は昔日本人の女の子と付き合っていたことがあるらしく、その話をベラベラとしていました。

30分以上かけて崖の上まで行くと、そこからはロバは無理だから、歩いて行こうということに。

歩いてる時間ないんだけどと言ったけど、ロバは行けないから仕方ないと言われ、さぞかし普通の人がいかない場所へ行って綺麗な写真撮らせてくれるのだろうと思って妥協してついて行きました。

それがまあ、すごい道でした。ロバどころかウサギでもつらいんじゃないかと思ったほど。

そこを彼がすごいスピードで歩くのです。最後は私の手をひいて、まるで犯罪を犯したラブラブカップルが逃げているかのように、一生懸命私の手を引いて歩く。

往復40分ぐらいかな。めっちゃつらかったです。知ってたらもっと水持って行ったのに。

そして着いた先。

 

 

 

 

 
別に普通じゃない?
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こんなところへ来るぐらいだったらもっと先まで行けたのに・・・と思いながらも写真をパシャパシャ撮る。
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なんか下にいたほうが楽しそうに見えるけど。
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まあこんなズームは上からじゃないと無理だけど。小石結構落ちてますよね。
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あれ馬車かな?安かったら帰りに乗ろう。
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あんまり興味なかったです。だけど写真でも撮ってないと休めないので撮ってました。またあの道を即座に戻る体力もなかったし。

でも、こんなところにいてもしょうがない。

本当は、ここまで来る間に見た崖や岩山のほうがよっぽど写真の撮りがいがあると思いました。

でも、ツアーをやる人たちというのは、必ず月並みな場所へ連れて行きます。

というか、大多数が好む場所へ連れて行くのです。でもそういう場所は、一人旅する人間や写真を撮る人間が行きたいと思う場所とは必ずしも一致しないのです。

だから、私が一人でいたのなら途中で何度も止まって写真を撮っただろう場所でも、彼は気にも留めずぐんぐん歩いて行ったのです。

私もできれば早く帰りたいのでそのまま着いて行きました。

そして又ぐんぐん歩いて元の場所へ。

そこで休憩。

彼、水をちょうだいと言う。何で自分の水持ってないのか不思議だけど、かわいそうだからお水を渡しました。

ら、ガブガブ飲む。私の命の水を。

ムカッときたけど、若い子なので我慢する。

でも1時間後には、「せめて2本ぐらい持っていけばよかった」と心底思いました。

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