1日目③ クラウンプラザホテルヘルシンキまで」

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 「ここで降りたいんだけど、通り過ぎたかどうか知ってる?」

隣の女の子 「あ、ええと、待ってね、あ、今、手前のここら辺だと思うから、まだ通り過ぎてないと思うよ」

 「そっか。良かった。どこで降りるの?ヘルシンキに住んでるの?」

隣の女の子 「違うよ。フィンランド出身だけど、ここから遠いところに住んでるから中央駅まで行って、電車に乗るの」

 「飛行機では行けなかったの?」

隣の女の子 「今回は電車のほうが安かったから電車にしたの」

 「どのぐらい遠いの?」

隣の女の子 「電車で6時間」

 

 

本当に遠かった。

 

 

隣の女の子 「フィンランドは初めて?」

 「そうなんだよ。あのね、結婚式に呼ばれてね・・・」

の、始まり始まり。

 

そしたら、実は後ろに座っていた女の子と一緒なようでした。1席ずつしか空いていなかったのか、前後で座っていました。

それから、後ろの彼女も身を乗り出して、3人でお話。

実は、レディーには、ちょっと聞きたかったことがある。

 

 

 「あのさ、結婚式に呼ばれた時に、フィンランドでは、女性の招待客は赤いドレスはお控え下さいって書いてあったんだけど、何で?」

彼女たち 「ああ、トラディショナルなことなんだよ。なんていうか、赤を着ると、バッドラック(縁起が悪い)なんだ。昔からね、そう言うんだよ」

 

 

何だかちょっと、良くわかりませんでしたが、定着しすぎて誰も不思議に思ってないケースでしょうか。私も、「日本の結婚式で、新婦が頭にかぶっている白い小さなテントは一体何で、何のためにかぶるのか」と言われたら、全然分からないし。「ファンデーションの色が白すぎて、首と全然色が違うがなぜか」と聞かれても、答えられないし。「あんな皿みたいなものにお酒を入れてちょびちょび飲まずに、コップで出してくれないか」と言われても迷惑だし。

 

 

とりあえず、赤になんかあるんだよきっと。

 

 

 「そっか。赤じゃなければ何でもいいの?」

彼女たち 「大丈夫だよ」

 「濃い紫にしたんだよね。大丈夫かな」

彼女たち 「いいんじゃない?」

 「それとさ、フィンランドで4時って言ったら、イヴニングかな、デイタイムかな」

 

 

これはずっと謎のままです。結婚式の始まりは、午後4時でした。4時がデイタイム(昼間)なら、明るい色の服を着ようと思ったけど、イブニング(夜)なら、ちょっとフォーマル気味のほうがいいかなと思ったの。

結婚式の招待状には、「セミフォーマル」と書いてありました。「4時でセミフォーマル」を、どう解釈していいか分からなかった。冬なら4時で暗いだろうけど、夏は日が長いので、日暮れは8時ぐらいです。だとすると、デイタイムではないかなと思いました。

ま、どちらにせよ、失敗しました。ジャケットを持って行くべきだった。

 

 

彼女たち 「うーん。わからないけど、セミフォーマルでしょ。紫で、ちょっと袖があって、いいんじゃないかな」

 「そうかな。なんか、分からなくってね。ヨルダンの結婚式は出たことあるんだけど、あの時は思ったより派手だったし」

 

 

なんだのこうだのああだのそうだの。

 

 

あ、あれ、私のホテルだ。見えた見えた。

 

 

ブーン。

 

 

結構行っちゃうんだ・・・。20メートルって言ってたじゃん・・・。

 

 

到着したので、彼女たちとお別れ。お友達になりたかったけど、タイミングを逃してしまった。

そして、バスを降りました。

 

 

ありがとう。とっても行きすぎてるよ。

 

 

びしょびしょになりながら、「20メートル」という名の「約400メートル」を行く。

 

 

傘ないし。レインコートないし。降りるなりびしょびしょでスーツケースを押して走るか。一気に疲れるな。

20キロ以上を押しながら、カメラバッグの数キロもかついで、ジョギング。

もちろん数メートルでへたばる。

ああ疲れた。寒いし。

 

 

因みに、バスはシティーバスだけでなく、他にもローカルバスもあるし、電車もあります。英語ですが、リンクをつけておきます。行きたい路線をクリックした後、ルートをクリックすると地図が出てきたので、これだと分かりやすいかなと思って。傘のない雨の日には、できるだけホテル近くで降りましょう・・・。タクシーだと渋滞なしで40ユーロから50ぐらいだと思います。
https://www.hsl.fi/en/timetables-and-routes/terminals/transport-links-helsinki-airport

 

 

 

17時17分、大きなスーツケースを一人で押しながらツイストパーマが雨に濡れてアフロみたいになっている怪しい外国人、ホテルに到着。

 

 

ここは、クラウンプラザホテルというチェーンホテルです。
http://helsinki.crowneplaza.com/

この隣に、スカンディックパークヘルシンキというホテルがあるのですが、そこに友達が泊まっていたため、ここにしました。スカンディックパークでも良かったのですが、ホームページを見たらバスタブがなさそうだったので。

寒いだろうし、お風呂に入りたかったので、バスタブ付きを探しました。クラウンプラザホテルも全室バスタブ付きというわけではなさそうでしたが、ホームページではどの部屋がバスタブ付きでどの部屋がバスタブなしか、良くわかりませんでした。

 

 

 「オンラインで予約したの。これ、コンファメーション」

フロントレディー 「3泊ね。パスポート見せて」

 「うん。バッグの中だ。びしょびしょになっちゃったよ。寒いのにびしょびしょだ。フィンランドはやっぱり寒いね。東京は30度超えてたのにさ。はい、パスポート。明日、結婚式に呼ばれてるの。友達は隣のホテルに泊まってるからここにしたんだよ。明日はドレスだけだからもっと寒いや」

 

 

なんちゃらかんちゃらペラペラ。

 

 

フロントレディー 「そうなんだ。結婚式なんて、素敵じゃない!じゃあ、バスタブ付きの部屋がいい?」

 

 

と言われ、やはりバスタブなしの部屋もあるのだなと確認。だけど、結婚式に呼ばれているからバスタブ付きという配慮は、女性ならではだったかなと思いました。「じゃあ」というのはちょっと意訳な気もするけど、連想して思い出したような顔でバスタブのお部屋の事を聞いたからさ。

ブリジット・ジョーンズの日記の最初のやつ、見ましたか?ブリジットが、デートかパーティーの前にお風呂に入るシーンがありませんでしたかね。しっかり綺麗に気分良くして、ドレス着て出て行くっていう。私は、帰ってきてからお風呂に入るつもりでバスタブが欲しいけど、バスタブは個人や文化が異なれば、色々な使われ方があるわけで。

ブリジットと同じ理由かどうか分からないけど、彼女がバスタブ付きに変えてくれたお陰で、本当に温まって助かった。寒かったもんな。

 

 

何階だったかな。6階だったかな。ここはセキュリティーがちゃんとしていて、部屋の鍵カードをエレベーターに差してからでないと、行くフロアのボタンが押せません(カードなしだとボタンを押しても反応なし)。もちろん私がカードを差してもすぐには反応しませんでした。私、そういう運命の人なので・・・。

そして、何回か差し入れしていたら動いたエレベーターに乗って、お部屋へ。

 

 

エレベーターからは少し離れていたけれど、基本的についていない私にしては、近かったと思う。

 

 

予約はクイーンサイズベッドの部屋を1人で3泊でした。

クイーンかダブルかは見ただけでは私には分からないけど。

 

 

スーツケースを広げる十分なスペースはありました。左にある水は、無料のものです。一応なくなったら補充してくれるようです。

 

 

冷蔵庫もあり。金庫も。ティーセットはついているのですが、微妙でした。翌朝の写真で出てくるかな。

 

 

とりあえず、バスタブとシャワー。

 

 

十分広いよ。

 

 

あらいやだ。アメニティーを忘れたよ。これ、覚えていることほとんどないけど。使わないから。ただ、見るからに何かが4本あるので、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ボディミルクだとは思うけど、違う気もします。体と髪を洗うのは一緒だったりするし。箱のやつは、石鹸なはずです。シャワーキャップがあったと思うんだけどな。ちょっと、頼りないです。すいません。

 

 

トイレとビデ。

 

 

全く見ないのでチャンネルもわからないけど、大きなテレビもありました。

 

 

私の部屋の窓からの眺め。裏の道路かな。

 

 

お部屋は3泊で359.67ユーロ(47,454円)。毎日微妙に金額が違ったけど、平均で1泊120ユーロぐらいです。私にとってはとっても高い部屋の部類です。今回はちょっと事情が違うから、奮発。でも、朝食なし(別料金)にしました。Wi-Fiは込みだよ。駐車場は分からないや。

25日からの宿泊を、22日に直前予約しました。IHGグループのメンバーなのでダイレクトに予約しましたが(メンバーだと無料でチェックアウト時間延長があるので)、予約サイトからでも日本語で予約できます。もしかすると私は直前割引でちょっと安かったのかも。
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トリップアドバイザーの口コミをパッと見ただけでも評判がいいのは分かったので、ろくに口コミを読まずに決めました。
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さて、17時半。とりあえず、テキストが入らないだけなのか電話も使えないのかを知りたかったので、Wi-Fiをつなげて親父にメールし、ためしにかけてみてくれるようにお願いしました。

かかってきたから、電話は大丈夫なんだね。テキストだけか。

フェースブックで電話ができるから、Wi-Fiでネットにつないで、フェースブックから友達に電話してみよう。

 

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