6日目④「ジョホールバル動物園」in マレーシア






やっと動物園へ

入口手前。日曜日で人が多い事もあり、楽しそうな感じがしてきた。

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「200 Johor」って何だろうと思ったら、Zooだった(日本語で動物園という意味です。ズーと読みます)。あまりZのラインを柔らかく書くと数字の2に見えますよ。

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日曜日だから混んでいたはずだけど、少ししか並びませんでした。

入場料に外国人料金はなしで、外国人じゅんこさんでも2リンギット。どこかの動物園とはえらい違いだ。



このジョホールバル動物園は、クアラルプールで会った人が聞いたことがないと言っていた動物園ですが、地球の歩き方には載っていました。HPはないみたいだけど、フェースブックのページはできたようです。

https://www.facebook.com/zoojohor/






園内地図が欲しかったけど、ないみたいだったので、地図なしで入園。時刻は13時56分。






入るとすぐにボート乗り場。乗らなかったので値段は不明。

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どう進んでいいか分からないけど、あっちへ行ってみるか。

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カフェがあるみたい。

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レストランと呼べるほどでもないようだから、食事してきて正解だったと思った。ほとんど残したけど・・・。






一応動物標識のようなものがあったけれど、英語ではないので分からないし。

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まず左へ行くと、

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子供がロバに乗っていた。こんな遊び方もあるらしい。

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クマが

クマが出てきた。と言っても、見下ろす感じなので向こうからしたら私の方が出てきている感じなんだけど。

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そんな感じで、ここは、見下ろしが基本な動物園らしいです。






でも、見下ろさずに済む位置で鳥を発見。カラスかと思ったけど、足もクチバシも黄色いから、違うね。この鳥はすぐに行っちゃったので、

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又クマを見下ろしてみる。

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だけど、やっぱり私はクマでは面白くないのだ。













鳥を追いかける

そしたら、木の上にさっきの鳥。今度は見上げる感じだ。

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下にもいたので、

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追いかけてみる。

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クマさんバイバイ。

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何だろう。

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クチバシの上に飾り羽があるし、色もちょっと怖いから可愛いとは言えないけれど、何だか気になるな。

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帰国後に調べたら、これはどうやら、インドハッカと呼ばれるハッカチョウの1種らしいです。インドハッカに飾り羽は普通なのかな。何だか分からないけど、すごい侵略的らしいです。オーストラリアで最も有害な鳥と言われているとか。

そんなに有害だなんて知らないから、ちょっと怖そうとは思いながらも、追いかけて撮っていました。






すっごいうるさいのよ。ピーピーピーピー。嫌な鳴き声ではなかったけれど。

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あまり近くには寄れないのでこの辺で諦め、見上げる事も見下ろす事も要しないラクダへ。

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牛もいたけれど、

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ラクダにしか、

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エサをあげることは

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できません。

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しかし、見下ろすかたちの動物園というのは、カメラ落としそうで恐いな。






トラなんかもいたりするから。

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「カメラを落とすのではなく、あなたを落としたらおしまいです」、みたいな。






不浄と同じく、これも忘れていたけど、トラだから、アジアにしかいないのですよね。だから、ケニアでいくらサファリをしても出てこない。






そんな貴重なものを見たのに、すっかり忘れており何とも思わなかった。もうちょっと撮っておけば良かったな。

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目が合って怖かったので、逃げちゃったよ。目が宇宙人的だったし。

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カノコバトがいたけど、数日前に野鳥園にもいたし、檻の中だから特に見もせず。

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でもどうしてもこちらが気になる。飾り羽がないのでこちらは間違いなくインドハッカだと思うのですが、

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飾り羽があるとちょっと自信がないです。黄色な部分が違うから、インドハッカじゃないのかな。知っている方、コメント下さい。

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日本の野鳥好きがこの鳥の写真を撮ってアップしてるのを見ましたので、どうやら日本にもいるようです。やがてたくさんやってきたら、日本も侵略され、東京のカラスどころではなくなるかも・・・。特に農家の方々、要注意です。






さて、私の動物園散歩はまだもう少し続くのですが、見下ろすのでなければ、やはり檻の中や柵の中というのが多かった。

このインコも。

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柵は写していないけど、しわしわちゃんも柵の中だった。

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ホロホロチョウも。

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蛇はガラスの中だったかな。全然動かないから、眼鏡をかけていなかったのですぐには見つけられなかった。

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これは何だか分かりませんが、柵の中なので撮る気もなく、ピントも柵に合ったまま。

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スズメは見たかったけど、逃げちゃって、正面から見ていない。日本のスズメとはちょっと違うような気がした。頭がボサボサだし。

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一部見学して池のそばへ戻るとペリカンがいたけれど、やっぱり自然の中にいないと飛ばないのかな。ケニアのペリカンは飛んでいたから、あんなに低い柵だとすぐ飛び越えちゃうと思うけど。

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そのうち、孤独好きのお友達を発見。

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彼の親戚もいました。

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上の孤独好き仲間の写真は、2020年にギャラリー作品で使用しました。とってもコンセプトにピッタリな写真だった。






お友達を置いて歩いて行くと、今度は意外な生き物を発見。

なんでこんなところにイグアナが。

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この写真を撮りながら、ふとよぎってしまった。



「私はきっと、爬虫類の写真を撮りにガラパゴスに行っちゃうんだろうな」



いつかもしかしたらね。因みに、ガラパゴスというのはエクアドルで、エクアドルは南米の上の方の国です。ガラパゴスにはエクアドルからの国内線で行きます。遠いのよ。






さて、このイグアナの向こうにはトラ。

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トラってイグアナを食べないのかな。






全然見るものがないというか、檻とか柵があると写真を撮れないし、良く見えないし、つまらない。




地図もないのでどこに何がいるのか良く分からず歩いていましたが、あちこち閉まっていたし、どうやら他には何もないようなので、もう出る事にした。






こんな鳥もいたけれど、

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説明書きが汚れすぎてて文章が良く見えないので何だか分からんし。

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白いオウムもいたな。インコかな。

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全然ピントが合っていないけれど、クジャクなことは分かった・・・。

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でも、やはり鳥となれば、野鳥園には叶わない。行っておいて良かった。




それで、ここを出たわけなのですが、車のそばへ行って外から見てみると、まだ動物園あったみたい。

あったみたいというのはおかしいけれど、実は見ていないところがまだあったようです。長方形のちょうど真ん中あたりに入口があり、入って左側を全部見て、右側を少しだけ見たような感じなのですが、右側にはまだ続く道がどこかにあったらしいです。多分。

これ、車を停めたところの道路側から中を撮ったのだと思うのですが、動物園ですよね。多分ね。

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でも、もうここは出る事にした。






そして車に乗り、

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ホテルへ。






時刻は14時47分。あっという間に終わった動物園探索。

残念ながらここの写真ではカレンダーに使えるものは何もなく、インドハッカが虫を食べている写真を載せようかなと少し思ったけど、何となくグロい感じがしたのでやめました。



とりあえず、ここに来るという目標は達成したし、いずれ世界の動物園を回る変な人になるかもしれないので、ここはここで良しとしよう。



すっごく暑かったな。

そういえば、雨に降られなかった。それだけでもラッキーだ。



それでは再びチェックインまでドライブを。次ぺージではビデオが見られます。

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