7日目③「シャワーはどうなのだ」

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お父さんは、スーツケースをカートへ乗せてくれて、エレベーターまで送ってくれました。

何を言われたんだったか、お父さんに「次ね(Maybe next time)」と言われました。多分、次に来た時はいい車貸すからとかそんなことだったと思う。「次はないよ」と冷たく即答したのを覚えています。

それでももう、帰るのよね。

何だかんだ言っても、最終日のこの日の運転途中、まだまだ運転したいなと思いました。あの車じゃ嫌でしたが・・・。

だけど、南京虫あるし、早く日本に帰らなくては。

カートを押してくれたお父さんとエレベーターに到着すると、

 

 

 

 「出発ロビー何階?」

お父さん 「2階」

 「ありがと。じゃあね」

 

 

手を振ってお父さんと別れ、2階へ到着し、駐車場から空港ビル内へ移動。

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2階じゃないよね出発ロビーは・・・・。

 

 

 

 

あの人、何年ここで働いてるんだ・・・・。

 

 

 

 

ああお父さん、最後ぐらい本当のこと聞きたかったよ・・・。

 

 

 

 

そして、エレベーターで上へ。
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出発が何階だったか忘れましたが、多分3階じゃなかったかな。

最後の最後まで信じてはいけない・・・と思ってチェックインカウンターへ。

人間不信な私は、機械でのチェックインをしようと思い、機械の方へ行きました。

「タッチミー」とあるので、ピッポッパとやろうと思ってタッチするけど、無反応。

 

 

 

 

無 無 無 無反応

 

 

 

 

機械にまでおちょくられたか・・・・。

 

 

 

 

 

 

殴る代わりに写真を一枚。
img_1520

 

 

 

機械から離れると、空港の人か、マレーシア航空の人か分からないけど、男性に話しかけられました。

 

 

男性 「チェックインは機械でできるよ」

 「そう思って使ったんだけど・・」

と言いかけると、

男性 「壊れてるんだね」

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

 

 

 「知ってるんだったら直そうよ」

男性 「うふふふふふ」

 

 

 

 

何でにやにや笑ってるんだ・・・・・。

何がおかしいんだ・・・・。

 

 

理解いかないので、彼のことは放っておくことに。

さて、カウンターでチェックインとなると、そのままスーツケースを預けてしまうので、インフォメーションでシャワーの場所を聞いておくことにしました。

空港内にシャワーがあるのは一応知っていましたが、何もかも信用いかなくなってましたので。万が一にでも空港内になかった場合は、空港外のホテルでシャワー浴びてから出国しようと思い、そうなると、荷物預けてからでは遅いもので。

 

 

 「シャワーって、セキュリティー通った後にありますか?」

インフォレディー 「はい」

 「いくつあって、ゲート側にあるの?」

インフォレディー 「シャワーが使える場所は3つあって、全部ゲート側。〇〇に1つ、××に1つ、▽▽に1つ」

 「地図ある?」

インフォレディー 「空港としての地図はないけど、これならある」

 

 

と言って、A4ぐらいの小冊子を出してきました。良くある、広告とか載ってる航空会社の宣伝か何かのパンフレットです。そこに見開きで地図がついていました。

 

 

 「このどこにあるの?ちょっとペンでマーク付けて下さい」

インフォレディー 「だから、〇〇と××と▽▽にあるの。全部地図に載ってます」

 「載ってるんだったら、マークして下さい。本当にシャワーが3つあって、この地図に載ってるんだったら、申し訳ないんだけど、信じられないから、ちゃんとマークして下さい」

 

 

インフォレディー、渋々ボールペンでマークをつけました。1つ、2つ、そして3つ目・・・

 

 

インフォレディー 「・・・地図にはないわ。だけど、あるのよ。あるの。この地図にないの。こっちの方にあるから」

 

 

そう言って、端っこにマークをつけました。この小冊子は邪魔だったので途中で捨てちゃいました。写真撮れば良かったんだけどね、最終日は全然写真ないのよ。疲れてる上にイライラだし・・・。すいません。

そして、3つともちゃんとあって開いていることを願いながら、カウンターでチェックイン。

 

 

よし、行くぞ。入ったら出てこられないぞ。

いやいや、もう出てくるものか。これでいいんだ。

 

 

まだまだ8時ぐらいだったし、シャワーを浴びて残りの現金を全部遣ってゆっくり買い物するつもりでした。出発は11時半だもの。

出国も無事済み、電車に乗ってゲート側に行き、最初に行ってみたシャワーは、ゴールデンラウンジというところでした。

ビジネスクラスのラウンジですが、エコノミーの旅行客でも、料金を払えばシャワー含むラウンジ利用ができるとのことでした。料金忘れましたけど・・・。

 

 「ビジネスじゃないんだけど、シャワー使いたいの」

ラウンジ 「〇〇ドルで、ラウンジ利用できます」

 「お金払うのは分かってるからいいんだけど、シャワーは空いてるの?」

ラウンジ 「いつもあいてるから。でも有料だよ」

 「有料なのはいいんだけど、他のサービスが目当てじゃなくてシャワー浴びたいだけだから、シャワー室があいてなかったら意味ないんだ」

ラウンジ 「支払いが済んだらすぐ行ってみればいいよ。あっちがシャワールーム」

 「シャワーいくつあるの?」

ラウンジ 「(確か3つと言った気がしますが、次の場所が3つだったかも)」

 「それ、満室だったら困るから。シャワー空いてるかどうか先に確かめて」

ラウンジ 「あいてるよ。いつもいっぱいにはならないから」

 

 

 

 

 

 

 

心の声 (信用してはいけない。カードで払った後だともう遅いし)

 

 

 

 

 

 

 

 

 「絶対空いてるのね」

ラウンジ 「あいてるよ。本当に、いつもいっぱいになんかならないんだから」

 「そう。でも悪いんだけど、ちょっと確かめてくれない?」

ラウンジ 「いいけど、あいてるんだよ・・・」

とブツブツ言いながら、ラウンジ君、シャワールームに渋々電話。

 

 

ぷるるるるるるるるるるるる。

 

 

 

 

誰も出ないみたいで、ずっと受話器を持っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラウンジ 「おかしいな。誰もでない。何ででないんだろう」

 

 

と言って、ラウンジ君、見に行きました。

最初っから見に行ってくれればいいのに。

 

 

そしてしばらくして戻ってきて、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「満室だった」。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ムッカァァァァー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とは、ここに書いただけですが・・・。

 

 

 

 

随分無駄に時間を費やしちゃった私は、すぐに急いで次のラウンジへ。

 

 

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