ルイボスティーほど歯に着色する飲み物はなかった


ノンカフェインの水代わりを探していたらルイボスティーを見つけ、美味しかったので気に入って飲んでいました。

そしたら着色してしまい、「ルイボスティーは着色しない」というのは絶対に間違っていると私の歯を見て確信した。

以下は、「水代わりにルイボスティーを毎日飲んでいた場合」です。たまにカフェで飲む程度なら大丈夫だと思う。




どのような着色で何日で着色したか

私の場合は、1回2リットルのルイボスティーを数日に一度作り、自宅で飲む飲みものは殆どそれだけだったから、3日おきに作ったとしても、1カ月に20リットルは飲んでいたと思います。

着色までは、1カ月ぐらいだったと思う。

着色のタイプは、私が今まで経験したことのない部類のものでした。歯の隙間近くや根元などへの表面の着色で、良くある着色のし方ではあるけれど、私はこのような着色の経験は生まれてから一度もなかった。



分かりやすく写真を使うと、このような「部分的表面着色」でした。ルイボスティーが赤茶だからか、色はもう少し濃かったけれど。

注:私の歯ではありません


全体的に黄ばんでいくというタイプの着色なら、逆にすぐに気が付かなかったと思う。こういう風に部分的にそれもすぐに着色してくれたので、犯人がルイボスティーだと突き止めることができたのだ。




本当にルイボスティーが悪いのか

ある日鏡を見て、上記のようになっていたことに気が付きました。

でも、ルイボスティーが着色しないと言われているため、ルイボスを原因物の選択肢から除外してしまった。


私は歯を歯科でホワイトニングしており、最後のホワイトニングメンテナンスから4年ぐらい経っていました。4年分の蓄積された汚れかなと思ったけれど、蓄積されていくのなら、ホワイトニングするまでの人生で一度ぐらいこのような部分的着色を経験していてもいいはずだけど、一度もなかった。



短期的なものだとすると、紅茶かなと思った。何せ、ダブルで飲むようになっていた。イギリスにいた時同様の濃い紅茶が飲みたくて、日本ではティーバッグを2つ入れます。だからかなと思ったけれど、だったらもっと早く着色が起きても不思議ではないので、紅茶も納得できる原因とは言えなかった。

にも関わらず、面倒なのでとりあえず紅茶が悪いのだろうということにしておいた。


そして、それから数か月後、歯のクリーニングに行きました。

追加のホワイトニング(メンテナンス)ではなく、ただのクリーニングで先にやってみることにした。それでも落ちなかったら追加ホワイトニングをしようと思って。


そして、ただの歯のクリーニングをした結果、ホワイトニングではないのに、見事に綺麗に着色が落ちました。

元に戻ったので、「これからは気を付けよう」と思いながら白い歯で喜んで帰宅した。



ところが、それから一か月ほど経ったある日、再び歯に着色していたことに気が付きました。

そして、やっと原因がルイボスだと分かったのです。






本当にルイボスティーが悪かった

クリーニングからたった一か月で着色したのだから、その1カ月間に飲んでいたものが原因であり、且つ、前回いきなり着色したのだから、その直近で飲み始めていたものが原因。この2つの条件を満たすものは、ルイボスティーしかなかった。


1.お茶を飲み続けていたのに着色したことはなかった

私は、自宅では水を飲みません。東京っ子だからではなく、まず、母親が麦茶を作っていたので、小さい頃は麦茶ばかり飲んでいた。

そのうちウーロン茶が発売されると、そちらに乗り変えました。そして、常飲物がウーロン茶に変わった。でも、煎茶も飲むし、ほうじ茶も好きな子供であり、紅茶も好きで良く飲んでいました。


紅茶などは、イギリスへ行ってからは毎日飲み、1日4杯ぐらい飲む日もあった。日本に帰ってからは1日1杯ぐらいに減ったけど、いつからか紅茶をダブルにするようになっていました。それでも表面的部分着色などしなかった。


ホワイトニングをしてから1年ぐらいは水に切り替えたていけれど、水を買ってくるとペットボトルのゴミが増えるため、すぐお茶に戻り、何かしら作って冷蔵庫で冷やしていました。ほうじ茶だったり、十六茶だったり、煎茶だったり、色々だった。

だけど、一度たりともあのような形で着色したことはなかったし、ああいう端だけの表面の着色は、生まれて初めてです。



でも、お茶を飲むと着色すると言うけれど、それは全体的に長い時間をかけて着色していくという意味であり、部分的に表面に着色するというのは、多大に歯の磨き方も影響していると思います。




2.だけど歯はちゃんと磨いている人だった

磨き方が悪いから着色したのではないかと思うだろうけれど、だったらもっと早く着色していたはず。だけど、部分的表面着色の経験はありません。



私は、いつ歯医者へ行っても、「良く磨けていますね」と言われるレベルな上、「磨きすぎて歯が溶けています」と言われたこともあるほどだった。あれ以来溶けないように注意はしているけれど、今でもちゃんと磨いている。

そもそも、生まれつき歯が8本も足りないため、他の人よりは磨きやすいと思う。


なので、歯の磨き方が悪いというのは、私には当てはまらないと思う。急に歯の磨き方が下手になったために磨き残しがあって部分的に着色したのだという可能性は、ゼロなはずです。


どんなに磨いていても長年の時を経れば全体的に着色してはいくと思うけど、だとするとクリーニングから1カ月で再着色したという事実と矛盾する。

でも、歯の磨き方は変わっていない。

新しく飲みだした飲料はルイボスティーしかない。



以上により、ルイボスティーが悪かったと確信しました。

ルイボスティーは着色しないという情報ばかりだったため、不覚にもそれを信じてしまっていた。




どうしてルイボスティーは着色しないと言われているのか

着色の原因となる物質が「タンニン」と呼ばれるもので、ルイボスティーにはタンニンが少ししか入っていないから着色もしないよという単純な話だった。



でも、上記の説は、タンニンが着色することに意義はなかったとしても、

①ルイボスティーの成分の中でタンニンのみが着色物質であり

②タンニンの量が少なければ着色レベルも下がる

という前提がないと成り立たない。


まず、英語で検索してみたところ、やはり、タンニンが含まれていないから着色しないよというネット情報が多かったです。ルイボスは着色しないというのは世界的な通説のようで、理由もまた、「タンニンが少ないから」という同じものでした。




①ルイボスティー含有物の中でタンニンのみが着色物質なのか

ルイボスティーに入っている成分の中で着色物がタンニンだけなのかどうかを調べる前に、

「タンニンの着色度合いはタンニンの種類に限らず全て同じか」

ということを調べなければいけないと思った。


つまり、「タンニンの質や種類は関係ないのか」ということだったのだけど、そもそもルイボスに含まれているタンニンの種類を調べられなかった。タンニンは「加水分解性タンニン」と「縮合型タンニン」に分かれており、更にそれぞれ色々な種類があるようだったけど、タンニンの詳細な種類を調べられたところでルイボスのタンニンが分からない以上はどの種のタンニンに当てはまるのか分からないので、参考にならなかった。


なので、「タンニンの着色レベルは全ての種類のタンニンで一緒である」と仮定することにした。

そして、どんなタンニンでも同レベルで着色するとして、では、「ルイボスの成分の中でタンニンのみが着色物質なのか」を調べることにした。他に着色物質があれば、タンニンだけのせいではないかもしれないので。


ところが、ルイボスはフラボノイドを数種含有しているらしく、フラボノイド自体が色素を含む物質であるのなら、どれに反応して着色しても不思議ではないと言われればそれまでだなと思った。

でも、ルイボスの成分を全て書いてあるであろうものは発見できていないので、もしかしたら未だ発見されていない成分がとても着色するものであるという可能性も否定できなくはないと思います。



そういうわけで、①は良く分からなかった。




②タンニンの量が少なければ着色レベルも下がるのか

そして、では、「タンニンの含有量が少なければ着色レベルも下がるのか」ですが、これは、「少なければ効果は低いのか」ということです。「タンニンの着色レベルは全ての種類のタンニンで一緒である」と上記で仮定したけど、では、「量が少なければ効果が下がる」ということを本当に信じていいのかと疑問に思った。



例えば、お肌のクリームとか、ほんの少しでも効果があるものもあるので、「必ずたくさん使わないと効果がない」とは言えないと思った。薄く塗っただけで肌が違うなと感じるものもあり、大量に塗っても別に差はなく、ベトベトするだけだった。

私の大嫌いなパクチは、その葉をたっぷり一つまみ入れた時も臭く、一つまみの10分の1ほどを料理に入れただけでも臭い。少なくても十分臭く、量は関係ない。取り除いた後でもまだ臭いので、存在しなくても残り香でどうしようもなく臭くて食べられない。私にとってパクチは、1ミリでも10ミリでも同じ効果。

タンニンが1ミリなら、10ミリの時と比べて着色レベルは低いのか。少なければいいのでしょうか。



ということで、ルイボスティーのタンニン含有量を他のお茶と比べるために調べてみた。

でも、これも見つからなかった。一応書いているサイトもあったけれど、「煎茶に比べて5分の1」とか、そういう書き方だった。元の煎茶の数値が分からない限り、5分の1と言われても困る。紅茶や緑茶、その他のお茶と比較したサイトがあるかなと思ったけれど、全然ありませんでした。

やたらに詳しく歴史などを書いている下記サイトでも、「通常のお茶が12%なのに比べ、ルイボスティーのタンニン含有量はたったの1%」と書いてあるだけだった。

参考URL


例えば、「100mlの水に〇グラムのお茶を出した場合に〇グラムのタンニンを確認した」というはっきりしたものがあったらいいのだけれど、それだと学術論文レベルのようで、とてもネットで探すにはマイナー過ぎました。

仕方がないので、どれが本当かは分からないけれど、上記サイトの「12分の1節」は何のお茶だか分からなかったため、煎茶を常飲していた時もあったので、「煎茶の5分の1節」をとってそれで計算してみることにした。



ルイボスのタンニン含有割合が煎茶の5分の1だということは、煎茶のタンニンはルイボスの5倍だということです。

ルイボスティーは一か月に最低20リットルは飲んでいました。通常家ではそのぐらい飲むとするのなら、煎茶でも一か月20リットルは飲んでいたことになります。タンニン量で言うのなら、煎茶20リットルではルイボスティー100リットルということになります。

その調子で長年ルイボスに比べて5倍のタンニンを摂っていたにも関わらず、あのような着色はしませんでした。



もしも「タンニンの含有量が少なければ着色の度合いも下がる」のなら、その5倍の量のタンニンを含む煎茶を飲んでいた時に着色してもいいはず。だけど、そんなことは一度もなかった。



とういわけで、②のタンニン含有量が影響するという説は、ここに着色した人がいる以上は、疑ってもいいのではないかと思う。





新しい研究を願う

「ルイボスに含まれているまだ発見されていない成分がとても着色するものであった」という可能性もなくはないけれど、「タンニンさえ低ければ着色はしないのであろう」という考え方を今一度考え直すべきかもしれないと思いました。



その考えを肯定しているうちは、「タンニンが低いからルイボスティーは着色しない」という誤解は消えないと思うし、どのお茶であろうと、「タンニンが少ない=着色しないだろう」と信じきってしまうと思う。



もしくは、「低量でも簡単に着色する種類のタンニン」があるのかもしれない。その辺、着色で苦労したくないので、是非とも研究を進めて頂きたいところです。






そういうわけで、悲しいですが、

①タンニンは着色物質であり

②ルイボスに入っているタンニンは他のお茶と同種のものであり着色の強さのレベルも同じであはるが

③ルイボスに入っているタンニンの量はどのぐらいか分からないけれどもとりあえず少ないらしい上に

④タンニン以外に顕著な着色成分を含んでいないようなので

⑤ルイボスは歯に着色しないと言われているらしいがそれはとんでもない話である。


という話は、⑤しか立証できない結果となりました。



でも、私の歯がいい証拠なので、化学的根拠はありませんが、着色する可能性があることだけは覚えておいて欲しいと思っています。





それではもうルイボスティーをやめるのか

今あるルイボスティーを消費したらもうルイボス族はやめて、歯のクリーニングに行き、その後は常飲は違うお茶にしようと思っています。



でも、ルイボスティーは本当に美味しかった。あの香りが好きだった。

1杯飲むごとに歯を磨いていれば着色は避けられるかもしれないけれど、面倒臭すぎるので、若いうちはやめておきます。

自然の歯でなければ着色を気にしなくて済むので、入れ歯かインプラントになってから、でなければ、全て差し歯にした場合であれば、たっぷりと飲めます。芸能人の方々は全部セラミックの差し歯にしている人が多いから、逆に気にせず飲めると思います。



折角カフェインフリーのいいお茶を見つけたと思ったのに、残念。

次は、黒豆茶を試します。



着色してしまった場合は、「ポリリン酸」についての記事を。とりあえず大分落ちました。

「美容・健康」カテゴリのトップへ

-美容・健康

© 2020 一人旅運転日記 by Junko