チベットへ行くなら「行き方・高山病・準備・ガイドブック」

空路でチベットのラサへ

日本からの直行便はありません。

中国からならラサへの直行便は数か所から出ています。北京、上海、南京、西安、香港、成都など、いくつもあるはず。

私は、一番楽だったので、成都からのチベット入りを選びました。成都にはチベット入国に慣れた代理店も多いし、成都経由を選択する人はたくさんいると思います。






隣国だと、ネパールのカトマンズからラサへの直行便があり、広く利用されています。毎日運航しているみたい。海外から直行便があるのはネパールからだけです。






電車でチベットへ

2006年からは青蔵鉄道が走っているので、鉄道でもチベットへ入れます。

主要なところだけ見ると、北京からは片道約40時間で毎日運航、上海からは約48時間で毎日運航、広州からは約53時間で毎日運航、成都からや約37時間で1日おきの運行。途中でいくつか停まりながら行くので、他の場所からの乗降も可能です。






車内には酸素が設置されており、レストランは車内にありますが、トイレは西洋式ではないみたい。

特に7月から10月上旬までのピークシーズンはすごくチケットがとりづらいようで、3カ月から6カ月は前に予約したほうがいいと言われているようです。






鉄道のHPがあればと思ったのですが、見つけられなかった。中国語なら出てくるのかな。 英語では、「Qinghai-Tibet Railway」と言います。ご参考までに。






バスでチベットへ

ネパールからバスでチベットへ入れるのですが、2015年のネパールでの地震以来閉鎖され(海外観光客のみ)、2017年に開通したようです。



国境付近の道は大分舗装されているみたいだけど、6月から9月の雨季は泥が多く、所要時間が大幅に伸びる可能性があるようです。バスでなくてもプライベートで車をチャーターして行く場合もそうだけど、天候により一番大きく左右される入国のしかただと思う。普通に入ってもツアーのルートなどにより数日かかるから、バスや車は時間のある人向けだと思います。又、今後も大きな地震があると国境閉鎖の可能性もなくはないと思います。






国際バスはネパールからだけだけど、中国からならバスで行けます。これもHPが見つからないけど、後述するように、基本的に旅行会社を通す必要があるので、入国許可証を取得する際に問い合わせればいいと思います。






高山病を考慮してルートを選ぶこと

空路だと、到着が早いし、飛行機で上からチベットを見るのも美しいです。でも、重大な欠点があります。

ラサの高度は、富士山と同じぐらい。つまり、飛行機で行くと、降りたらいきなり3800メートルぐらいの場所にいるということ。これは、高山病を避けたければ止めた方がいい行き方だと思う。






例えばバスで入境するのなら、ゆっくりと時間をかけて3800メートルの高度までたどり着くようになるので、体が少しずつ高さに慣れてくれるかもしれません。なので、いきなり「降り立ったら富士山」は避けることができ、高山病の確率も下がるはず。






とはいえ、高山病とは現地の人でもなり得るものなので、バスで行ったら絶対に大丈夫ということもないけど。そして、飛行機で行ったら必ず高山病になるというものでもないし。

本当に、運や体調次第だと思う。






高山病には一応予防薬もあるけれど、効くとは思えませんでした。日本では処方薬です。私も飲んだかもしれません。と言うか、飲んだと思います。

こんな大事なことをはっきり覚えていなくて大変申し訳ないけれど、成都のホステルでもらったやつだと思います。「飲んだ」記憶も「処方された又は買った」記憶もないけれど、「副作用」の記憶があるので、飲んでいるはずです。

高山病でフラフラのまま寝ながら、「この薬、手足がちくちくするな」と思ったのです。これは、日本で「ダイアモックス」と呼ばれる高山病の薬の副作用のうちの一つです(しびれ)。

ダイアモックスは日本で手に入るけど、医師からの処方が必要なのですが、高山病予防だと保険が適用にならないので、自費です。5000円から1万円ぐらいでしょうか(診療費込み)。絶対に効くわけではないし、飲んだほうがいいですよとは言えません。このようなものもあるとういことで、時間があったら調べてみて下さい。






旅行記を読んでもらえれば分かるけど、結局薬は効かずにフラフラだったけど、もしかしたら実は効いており、だからこそあの程度で済んだという考え方もできるかも・・・。

私が100%自信を持って言える、「やりました!」という高山病対策は一つであり、次のページでご紹介します。それで高山病が避けられるわけではないけれどね。


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-チベット一人旅(成都含)

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