フェイスペインティング
登場から強烈なインパクトだったけど、村人の装いは観光用なので、あしからず。
普段は普通に洋服を着ている人たちです。
さて、入口でダンスの次は、フェースペインティングです。
使うのは、絵の具ではなく木の実からの染料で、
鼻筋と、
目の脇に塗るらしい。
女性もね。
何のために塗るのかは良く分からんが、戦へ行く前にペイントすると言っていたような気がしないでもない。
ところで、左の男性はガイド君で、普段はこんな風にみんな私服です。
他の村人も普通に私服ね。
この子、全然目をそらさなかった。強い。
さて、続いて、何か作るところを見せてもらった。結局何だったか思い出せないけど。
女性2人が、
糸と
棒みたいなもので、
何かを作っていた。何だろうかね。
弓矢実演
何だか分からずとも容赦なくツアーは続き、弓矢の実演が始まった。
「部族同士の争いではこれで闘うんだと」言っており、
それを、敷地内の木を的にして放ってみてくれた。
私にも教えてくれたけど、実際に私の手を持って弓を引いてくれていた人の手が離れ、矢の後ろ側が私の頭に向かって放たれてしまい、えらく痛い思いをした。
説明しづらいから意味が分からないだろうけど、説明がうまくできたとしても、何故に矢の後ろが私の頭に向かってきたのかは一生謎だと思う。普通、前に行くからね。
運がないので、生きているといろいろある。
記念撮影。
「敵が攻めてきたら弓を放つんだ」と一生懸命に説明してくれている時に、「でも今じゃやらないでしょ」と言ったら、「今だって敵が攻めてきたらもしかして・・・」と言ってたので、「攻めてこないでしょ」と聞くと、「まあそうなんだけど・・・」との返事。
「実際のところどうなの?本当に誰か殺しに来たらどうするの?」と不思議そうに聞くと、「警察を呼ぶ」と答えてくれた。
困ったことを聞く観光客で申し訳ないが、チンブー族はとっても正直だと思った。