まず、海沿いの素敵なレストランでお昼を食べよう。
ホテルはマルタ島果ての果て。どこへ行くにも少しはドライブが必要。
でも、少し高地を走ると綺麗な景色が見えて、優雅なドライブ。
完全に路駐だけど全然大丈夫みたい。車、小さいでしょ。すごく走りづらかった。
このまま下りよう。いい見晴らしだと思って撮ってみたけれど、
結局毎日どこへ行くにもこの丘を越えなければならず、新鮮なのは最初だけだった。
そしてまた、今日は、毎日通ることになる道でランチをとりました。2019年、このお店はもう閉店しているらしいけど、この辺りでした。
駐車場というか、空地だったので、そこに停めておいた。
海をバックに、テラス席。お客さんは私だけだったけど。
コーラも頼み、
お水も頼む。日差しが暑いし、車で飲む水もなかった。
シーフードパスタにした。地中海だし、美味しいシーフードを期待していた。でも、あまりおいしくなかったよ。この辺はまだ田舎だしね。夕食に期待しよう。
誰もいない。今思えば、その後閉店しても不思議ではない。
右手は海で結構ロケーションは良かったと思うけど。
現在このレストランは閉店ですが、この少し先に違うレストランがあり、そこはやっています。海沿いのすごくいい場所だから、食べていないけど、「海を眺めて食べるのにはいい」ということで、お勧めにしておきます。
さて、ランチの後は、まず近場から行こうと思って、ポパイ村へ。すぐ近くでしょ。
ここで一つ、私がやったことなのですが、マルタに限らずヨーロッパに夏旅行する人は一度気にして欲しいことがあります。それは、「方角」です。写真を撮ると逆光になるし、夕刻に西にいれば綺麗な夕陽も見えるし。
私は夕陽を撮りたかったので、それまでには西のどこかのポイントへ行く予定で動いていました。
さて、このポパイ村には、ちゃんと駐車場がありました。もちろん無料。下記がポパイ村のサイトです。
車が一台も停まっていなかったし、中には入っていないのでやっていたのかどうかは良く分からないけど、きっとやっていたのだと思う。
こんな風に、
駐車してから車を降りて
崖のところまで行ってみたら、
かわいい村が
下に見えたのですが、
ここについて良く読んでいなかったので、何だか知らなかった。まさか本当にポパイだとは思わなかった。ポパイの映画の撮影で使われたらしいです。
偶然にポパイという名前がつけられたただの町だと思って行きました。ほうれん草が売っているとかそういうものではなく、可愛らしい村が出てきた。
それでも帰国してこれを書くまで知らなかったので、見た目からして、子供の遊び場だと思った。私が行く場所ではないと思って入るのをやめていました。
あんまり興味がないので、知った今も行かなかったことを後悔していないけど・・・。
さて、ポパイ村に入りもせずに外から眺めただけだけど、ポパイ村は、やはりこのように外から眺めた方が綺麗です。実はビューポイントはこの少し先にあります。そちらに駐車場もあるので、写真を撮るならビューポイントにも行ってみて下さい。ここです。
では次に、ポパイ村を後にして、自分が気に入る海岸を探しに行こう。
そして、さっきの写真の約一時間後にこの場所の写真を撮っています。
だけど、
全然どこだか分からない。
最初にも書いたけど、「走って走って」の旅でした。あんな小さな車で。
ポパイ村では降りたけれど、行った大多数の場所では降りもしなかった。
走りながら、それほどキレイだと思わなければ降りず、ちょっと良さそうとだと思ったら降りる。
でも、降りても写真を数枚撮って終わり。
という、一番私らしい運転旅だった。
何故か運転中に車の中を撮った写真があったので、手ブレしているけどアップします。ついているのは私の私物ナビです。
良く見えないので、ナビを拡大します。ぶれているから見にくいけど。
道が海へと続いているでしょ?見えてるといいのですが。
こうやって、ナビを見ながら、行き止まりになるまで行きました。目的地はセットせずに、ナビだけ見て走りました。
そして、行き止まったら降りてみて、海がきれいなら数枚パシャリ。
海岸線などがあるとずっと海沿いを走れるけれど、マルタでは、海岸線は30パーセントぐらいだったんじゃないかな。だから、海を見ながら優雅なドライブはずっと続いたわけではありませんでした。
その上、結構悪路だった。
つまり、ドライブはハードだった。信じられないだろうけど、これに比べれば、ヨルダンのが道路はまだ整備されてたと思う。
そして、もう1つナビのところを見て欲しいのですが、道路名が、「Driving on Road」になっている(見えませんね)。
つまり、無名の道だから道路名すら出なかった。そんなところばかりを走っていました。
さて、この写真はナビの写真と同じ時に撮ったものですが、あの分からない海の写真から再び1時間後です。
どこを走っていたか分からないけれど、もう喉が渇いて冷たいものも飲みたいし、一か八かカフェがありそうな崖へ行ってみることにして、迷ったあげくに選んだ道で丁度綺麗なカフェを見つけたのは覚えています。
そして、カフェへ到着。