何時だったか覚えていないけど、早目にホテルを出発。
通勤渋滞に当たったようで、思っていたよりもずっと時間がかかった。早めに出て良かった。
空港に到着後、指定されていた場所に駐車して、着いたのですぐに来て下さいと言ってレンタカー屋に電話をした。
待っている間、レンタカーを返す他のお客さんグループが隣に車を停めたので、鍵をどこぞに置いておくんだという話になったんだけど、「危なくない?」と聞くと、「そうなんだけどね~」との返事だった。気にしていない様子だった。
私だって、いつもなら気にしない。今回は違う。全く信用できない相手なのだ。ガソリン代も無駄に払わされていたし。
しばらくすると、男性のほうだけだったけど、レンタカー屋が到着。車をチェックしてもらい、「何もないでしょ?」と言うと、「ないね」との返事なので、もらった契約書の複写の裏に、「傷一つなく、確かに返却して頂きました」と直筆で書いてもらい、サインしてもらった。
もう一度言いますが、「全く信用できなかった」ので。「チェックもしないなんて適当な仕事はおかしいよ」と言うと、「そうなんだけどね」といった感じの返事だった。
現在でも、「全くチェックをせず鍵だけ返却」に該当したレンタカー屋があったのは、イギリスのジャージー島と、アイスランドだけです。どちらも信用できたので何も言わず、又、不正請求をされることももちろんありませんでした。このマルタのレンタカー屋は信用ならなかった。
一筆書かせたから、これで不正請求もできないだろうと安心して空港に入った。
マルタ空港はあまり大きくないのでお土産屋さんも少なかったけど、刺繍のお店があったので、ティッシュケースとかテーブルクロスを母上に購入。
そのうちの1つのティッシュボックスのカバー。ティッシュが入っていないのでピンとなっておらず、その上何度か洗濯しているのでちょっと使用感ありですが。


他には、お菓子かなんか買ったと思う。これも自分用ではないので味は分からないけど。
さて、ロンドンに到着した後もまだガソリン代が返還されていなかったので数日後に怒ってメールをしたけど、そのメールが残っていないのでどれだけ怒っていたか忘れてしまった。
でも、それからすぐに払い戻された。言わないと何もできないのか、みたいな。
アメリカの代理店からのホテル代の差額もすぐに払い戻されたし、「何かあったらその場で処理しろ」は、今回も正しかったです。