とりあえず空港で
やっぱりちょっと涼しい。

空港から出たら寒いんだろうな。北欧だもんな。しょうがないな。
乗り換えのほうは人だかりで、写真を撮ろうとしたら空港の人に止められた。写真はダメだって。
多分今はそんなことないと思う。止めていられないほど誰もがスマホで撮るだろうから。
こちら側は写真OKだった。乗り換え方面は人が多かったけれど、フィンランドで降りる人がいく通路はガラガラ。

歩いているとどんどん人がいなくなり、私と前の二人だけになった。

あまりに人がいないため、間違ったかなと思って、「こっちでいいんですよね」と二人に聞いてみたら、「そう思うんですが・・・」と。自信がなくなるのも無理はないと思う。
パスポートコントロールまで来たらそれなりに人間が見えて、方向が合っていたようで安心した。

スーツケースがなく身軽なうちに先にトイレへ行き、トイレから出たら、中国人の女の子に、「このスマホはあなたのですか」と聞かれた。
違うよと言いながらもそのスマホを見せてもらおうとする自分を不思議に思ったが、違うよと言いながらも違うと確信を持ったのはそのスマホのブランドが日本のものではないと分かった時だったというのは、とても複雑な心理構造だと思う。
マイスマホ2台をちゃんと持ちながら、安心して直進。
並んでるな。

並びながら空港のWi-Fiに繋いで、友達に、着いたよとFBからメッセージを送っておいた。後でテキスト(ショートメール)送るねって。
無事にスタンプを押してもらって外へ出たけど、通路が一部狭いのが不思議だった。車椅子は十分通れるだろうけど。

残念ながら一番遠い方のベルトコンベアになってしまった荷物を取りに行き、

マイスーツケースが出るのを待っていたら、実は誰かが取っておいてくれていたらしく、そこにあった。やだもう言ってよ。

じゃあ外へ出よう。寒そうだな。

急に人だらけ。

諦めの空港
全然ユーロがないから、まずATMを探した。
すぐに見つけたけど、随分並んでいた。面倒だし、バスのことも聞きたいし、できればシムカードも買いたいし、先にインフォメーションへ行くことにした。
私 「クラウンプラザホテルにシティーバスが停まるって聞いたの」
インフォレディー 「停まるよ。目の前じゃなくて、(地図で指さしながら)ここ」
私 「これちょっと、遠くない?ホテルの目の前じゃないよね」
インフォレディー 「20か30メートルぐらいだよ」
私 「そう」
雨が降ってるけど、20メートルならいいか。っていうか、20メートルなら目の前も同然なんだけども、さっきの地図はどのぐらいの縮小なのだ。
私 「それからさ、ATMがすごく並んでたんだけど、他にないかな」
インフォレディー 「上に上がって行ったら・・・」
私 「え、上なの?スーツケースあるしさ、この階にATMもう1つないの?」
インフォレディー 「あるんだけど、ずっとむこうだから、上の階のほうが近いんだよ」
この際、現金は後でいいか。
カード国だから、現金なんかなくても大丈夫だろうし。
諦めよう。
私 「後さ、もう1つ聞きたいんだけど、プリペイドのシムカード買いたいのね。携帯屋さんとか到着ゲートにないかな」
インフォレディー 「シムカードならあそこのキオスクで売ってるよ」
私 「え、どこ?」
インフォレディー 「あの黄色いマークあるでしょ?」
随分目が悪くなってしまって全然見えなかったけど、色だけは何とか識別できた。
黄色の配色、なくもなかったので。

私 「プリペイドのシムカード欲しいの」
キオスク 「これだよ」
と言って数種類出してくれたけど、当時の私の海外用スマホは、標準の大きいSIMしか入らなかった。
私 「私のスマホちょっと古くて、大きいシムカードしか入らないのよ。大きいシムカードある?」
キオスク 「これとかこれとか」
私 「その中でさ、国際電話代が一番安いのは?」
キオスク 「国際電話はかけられないよ。ワッツアップでかけてよ。かけられるシムカードもあるけど」
私 「そのかけられるシムは、例えば日本にかけるといくら?」
キオスク 「国際電話は、1分2ユーロ」
この時、1ユーロは133円。なので、「1分266円」ということになるから、自分の日本のスマホから国際電話をかけるのと変わらない金額だった。
結婚式に来ている友人はフィンランド在住ではないので、自国の携帯をもっているため、その友人の国の携帯に国際電話をかけることになる。要するに、私のフィンランドでの電話利用のメインは、国際電話だった。
売っていたSIMでは意味がないのでこれも諦めた。
今は大丈夫だと思うよ。きっといいSIMがあるはず。
ではバス停へ。
空港を出ると、まだ雨が降っていた。

「なんだバス停すぐ目の前だよほとんど濡れずにありがとう」と思ったが、丁度この時にいたこのバスはもういっぱいだったので、3度目の諦めをして、次のバスを待つことにした。

バス移動
大体20分おきぐらいでシティーバスが出ていたので、それほどは待たされなかった。16時23分、無事に次のバスに荷物を入れて、

現金を持っていなかったのでカード払いできなかったらどうしようと思ったけど、やっぱりできた。大人片道6.7ユーロ。カード請求は888円だった。往復だと12.2ユーロだけど、オンラインで買うともう少し安いらしかった。
所要時間は30分ぐらいだったかな。とりあえず私は、予約してあったホテルの20メートル先とやらで降りるつもりだったので、ホテル名を運転手さんに言ってあった。言っておかないと止まってくれないので。
バスの中へ入り、前の方の席に座って、Wi-Fi付きのバスはありがたいと思いながら繋ごうとしたら、パスワードが分からなかった。
とりあえず面倒なことは後回しにしておき、先に友達にテキスト(ショートメール)をしてみたんだけど、全然送信されなかった。海外でデータ通信を切ってもショートメールは送れると思ったが、ダメなのか。
そうこうしていると、出発。まだ雨だよ。傘ないし。着くまでに止んでくれないかな。

スタンドだ。

どんな国でも、びゅんびゅん気持ちよさそうに走っているのを見ると、大抵は運転したいなと思うものなんだけど。
フィンランドでは、ホテルは予約してもレンタカーは予約する気にならなかったし、到着した後も、やっぱりどうしても運転したいと思わなかった。エジプトとは違う理由で。
どちらかと言うと、「誰か運転して」みたいな感じで、バスにおとなしく乗っていた。
雨で外もよく見えないし、友達に連絡したいから、運転手さんにWi-Fiのパスワードを聞いた。後から気が付いたけど、モニタに出ていた。前の窓側席をとったら真ん中のテレビが死角で見えなかった。運転中に目の前に表示されているパスワードを聞くという大変迷惑な外国人客に優しく答えてくれてありがとう。

ネットで世界と繋がって安心したじゅんこさん、テキストができないこと、今バスに乗ったことをFBから友達に伝えておいた。
さて、今どこかな。

まだ空港付近のようにも見えるけど。

ちょっと混んでるね。

EUなので、日中もライト点灯必須。

隣の女の子と雑談でもしようかな。