6日目③「ケープタウンお勧めライブハウスのママアフリカ」


選んだのは、ママアフリカでした。HPはこちら。








ライブハウスというか、当時からレストランバーのような感じになっていた。今はショップもあるみたいで、大きくなっています。中心部にあり、多分どのガイドブックにも載っていると思う。






男子3人は車を借りていたので、このあたりまで一緒に乗せて行ってもらいました。因みに、この数日後に事故を起こして車を壊したそうです。海外運転はお気をつけて。

私は女子一人運転ですが、まだ無事故です。




ママアフリカの近くに路駐したら、見張り番みたいな人たちがいて、帰りにいくらか小銭を渡すことになったけど、この時は何もせずすぐママアフリカへ。






踊ろうじゃないか

ママアフリカは大混雑で、テーブル席はもちろん無理で、何とかカウンターに4人で席を取れました。

声も聞こえないほど騒がしかったけど、隣の人とは何とか話せた。






ビールか何か飲んだかな。当時はまだお酒が飲めたし(ワイン、シャンペン、日本酒は昔からダメだけど)。食べ物は、ワニを注文した。生まれて初めてのワニは、「鶏のから揚げじゃん」というのが素直な感想。ワニだと言われなければ絶対分からないと思う。

だけど、ワニはどうでもいいくらいアフリカンミュージックが楽しかった。すごかった。






店内にはジャンベもたくさんあり、

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音楽は、いきなり始まった。マイクなしだよ。声量がすごかったから、本当にマイクはいらないなと思った。

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何故かすごく木琴と合っていた。今でも木琴はあるみたい。

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木琴とジャンベのハーモニーが最高だったし、こんなにうまい木琴弾きはそうそういないと思う。

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3時間ぐらいいたかな。めちゃくちゃいい感じだった。しばらく踊っていた。

今でもあれをアフリカンミュージックだったと思っているけど、アフリカンなのかどうかは良く分からない。でも、めちゃくちゃ格好良かった。




閉店だったのかもう疲れたからやめたのか、帰る頃にはもう結構遅い時間だった。帰りは近いから徒歩で帰ると言ったら、3人が、危ないから送って行くと言ってくれた。男らしいね。




4人で車まで戻り、見張り番君にお金を払おうとすると、違う見張り番君がやってきて、「俺のテリトリーだ」と言い出した。「何なのどっちなの」と言う私を目の前に、二人は小競り合いを始めた。「俺の場所だろ」、「いや俺のだ」みたいな感じで。

下らんことで喧嘩すんなよと思った私が割って入ったら、日本人グループの一人が少し私の前へ出た。見張り番君が何故口論しているか分からなかったので、危ないかもしれないと思って、女性の私の前へさっと出てくれたのだと思う。

「まあ男らしい・・」

とは思ったものの、私は会話内容を分かっていたので、かばってもらうシチュエーションではなかったので、男らしい彼に事情を説明した。そして、見張り番君たちをなだめ、「友達なんだから仲良くしなさい」ぐらいのことを言って、「お金を渡すからどっちがいくらとるかは後でやってちょうだい」と言って終わりにさせた。

危なそうなら声のトーンで分かるし、あの二人はそんな感じじゃなかった。むしろ、「何をそんなかわいいことでケンカしてるんだ・・」みたいな感じだった。






ホテルへ帰ったのは、深夜0時過ぎかな。

汗をかいたからか、「もうカゼは大丈夫かな」と覚え書きにあります。




翌日は、いよいよ南アフリカ最終日。

テーブルマウンテンへ行って、ジャンベサークルへ参加の日です。


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-南アフリカレンタカー運転一人旅