アイスランドエアーにて、ロンドンからケフラヴィック国際空港到着。
夏旅行の時とは違い、お昼過ぎ出発なので楽でした。到着は夕方4時。
空港内ATMで現地通貨をおろして、すぐにタクシーへ。
すごい。まだ4時過ぎなのに夜だ。暗い。
夏に来た時とは大違いでした。
タクシーの運転手さんにホテルケフラヴィックと告げました。
運転手さんは英語を話しました。本当に誰でも英語が通じるなと思いながら話していました。
でも、早速問題が。
私が写真を撮りに来たこと、特に冬旅行ではオーロラとクリスマスイルミネーションが撮りたいと言うと、ツリーの点灯は週末からだと運転手さんが教えてくれました。
到着したのは水曜日。まだ3日もある。
ええ!と驚いている私は、街中を走っている時にあることに気が付きました。
普通の民家がクリスマス用の飾りつけをして、点灯もしているのです。東京でもやってる家は少しずつ増えてきているし、イギリスでも見かけることはあったけど、桁が違うのです。
「すごいねクリスマスの飾りつけ」と褒めちぎっていると、運転手さん、名物おじさんの家を見せてあげるよと言って、民家をぐるぐる回ってくれました。
そしてその間、ちゃんとメーターを止めてくれたのです。旅行者歓迎って感じでした。ぼったくるタクシーなんてこの世にたくさんあるのに、この人はちゃんと心からアイスランドが誇るべき(?)クリスマスおじさんの家を見せるためだけに車を走らせてくれたのです。
だけど、見つからず。どれだったか定かではないようでした。
飾りつけしている家があまりにも多いので、そのおじさんじの家じゃなくても充分でしたけど。
後で歩いて戻って来ようと思いながら、家を見ていました。
そして、ケフラヴィックの大きなツリーへも行ってくれたけど、やはり点灯しておらず、ただのもみの木でした・・・。
そしてそのツリー付近のレストランがおいしいと教えてくれたので、今晩の夕食はそこにしようと決めました。
ホテルに到着してチェックインを済ませ、スーツケースを部屋に置いて早速夕食に。
まだ夕方だけど、店はほとんど閉まっていてすごく静か。恐いという感じはないけど、もう少し栄えててもいいのでは・・と思ってしまう。
レストランへ行くまでに、どこかを左へ曲がるとさっきの飾りつけが綺麗な家がいくつかあるあたりだよなと思いながら曲がってみます。
夕食行くだけだから三脚もないし、まあいいやと立ち去りましたが、後に気になって戻ってくることになります。
行ったレストランはここ(英語)。何て読むのかな。
http://www.duus.is/en
そんなには遠くないけれど、近くもないかな。あちこち見ながら行ったから、すぐには到着してませんが。
注文の品は良く覚えていませんが、サーモンだったかエビだったか、とにかくシーフードを頼んだはずです。暗くて良く見えなかったのね。
すごいおいしかった。
お店はすぐに結構込んできました。私が行ったのが早かったからすいてただけで、普段は込んでるんだろうな。
前の席に一人旅の女性がいたことに気が付かず、というか、現地の人だと思っていたので旅人なのが分からず食事をしていたけれど、食後に向こうから日本語で挨拶をされました。女性はドイツ人で、アイスランドの旅の話を少ししてバイバイしました。友達になれば良かったかな。何で日本人だと分かったのか今でも不思議です。
さて、食事の後はスーパーへ寄りながらホテルへ。
実際、スーパーへ寄らなくてはいられないほどの海風でした。冬だし、海近いし、ものすごい寒い。
逃げるように入ったスーパーでは水とパンとバターを買いました。何も入ってないパンが欲しかったけど、チーズ入りしかなかったので、仕方なくチーズ入りを購入。
これまた美味しい!!!
チーズですから。バターがおいしいだけでなく、チーズもおいしいのです。
2,3日後の写真にバターの入ったものを見つけたので、バターやチーズ詳細は又その時に。
そして、チーズパンにたっぷりとバターをつけるという具合が悪くなりそうな組み合わせを食べて満足してお風呂を入れました。お腹いっぱいなはずなのに、余裕で食べられてしまった。おいしかったです。
すると、隣の部屋から騒がしい女の子二人の声が。こちらのベッドの頭と向こうのベッドの頭はどちらも同じ壁に向かっているらしく、このまま夜も騒がれると眠れないから早く眠ってしまえと、早目にお風呂へ。
彼女たちは飲みに行ったのかなにか、一度出ていったので、そのすきに寝てしまうことに。念の為、頭と足を逆にして寝ました。
どうぞ起こさないでくださいと思いながら・・・。
翌日は早速アークレイリへ国内線で。
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