この南アフリカレンタカー運転一人旅は(ガイドブック含)、

私の記念すべき初海外運転の旅でした。






今では南アフリカにもグーグルのストリートビューができているほどだけど、当時は全然情報も少なかった。

為替も、1南アフリカランド16円と、かなり高かったですね。旅行記では金額はほとんど日本円で書いていますが、当時の16円での計算です。2024年末で1ランド8円ほどなので、単純に半額にすれば現在の為替での金額に合うだろうけど、物価も上昇しているだろうから、あまり変わらないと思われます。


ネットの普及でオンライン予約もしやすくなっているし、ストリートビューがあるのでどんな場所かも見られるし、治安はまあそう良くなるものではないけれど、今なら随分旅行がしやすいだろうし、いつか必ずまた行こうとは思っています。




私はこの旅行がきっかけで写真をちゃんと撮りたいと思って努力するようになったのですが、この旅行ではまだコンパクトカメラしか持っておらず、しかもそのコンパクトカメラの使い方すら良く知らず、最悪なことに、容量も気にせず値段だけで買ったXDカードがいっぱいになってしまって、新しいXDカードを買えばいいものを、撮った写真でいらないと思うものを削除してしまった。いらないものなんてなかったのに。全ては貴重な写真だったのに。そして、更に容量を確保するため、残された写真は画素数を縮小して保存してしまった。

どうしようもなくアホだったと思う。簡単には行けない国なのに、きちんと写真を撮らなかったことは仕方ないとしても、写真の数を減らして画素数まで減らしてしまうなんて、心残りありすぎの旅行です。






でも、なぜか写真の保存先に、覚書のような旅の日記が書いてあったので、その後こうやって旅行記サイトを立ち上げるに至っても、思ったほど苦労はしませんでした。そして、今でも、この旅行記は人気旅行記のうちの一つです。南アフリカに行きたい日本人て、結構多いのね。






さて、この旅で使ったガイドブックは、まずもちろん地球の歩き方ですが、タイトルこそ「南アフリカ」だけど、南アフリカの1カ国だけの本ではありません。

地球の歩き方南アフリカ版



るるぶもあるけど、大きい。

るるぶの南アフリカ本





その他、サファリするのなら、武田ちょっこさんがこのような本を出してくれたようです。ちょっこさんの本についてはケニア記のガイドブックのところで出していますが、サファリに関してはこの方に信用を置いております。

南部アフリカ旅ガイド まるまるサファリと大自然の本





それから、英語版はいつものロンリープラネット。まずこちらは、南アフリカとレソトとスワジランド三カ国のもので、私はこれを購入。レソトは南アフリカの中、スワジランドも端だけどほぼ中みたいな感じに隣接しているので、3カ国行けなくもないので全部行く人にはいいけれど、南アフリカしか行かなくても、ロンプラならこれを買わないとダメです。

Lonely Planet South Africa, Lesotho & Swaziland






なぜなら、他に南アフリカを一冊で出しているロンプラはなく、後は ケープタウン周辺のこれ、南部アフリカしかないからです。ケープタウンしか行かないのならこれだけでいいと思う。

Lonely Planet Cape Town & the Garden Route






こちらが10か国入りの「南部アフリカ」ロンプラで、周遊ならこっち買うほうが荷物が減ります。

Lonely Planet Southern Africa






それでは、旅行記へ。


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