夕陽を撮ろうと思っていた場所はもう決まっていたので、その手前にある良さそうな場所に行くことにしました。
スレンディビーチというところで、あの男性が勧めてくれたもう1つのビーチ。
スレンディのスは「S」だと思っていたけど、「X」だった。
グーグルマップに書かれている日本語が「クレンディ」になっているけど、「ク」ではありません。「ス」です。英語的に発音すると、「シュ」のほうが近いです。
ここはだいぶ有名な観光地で、栄えているし、すぐに分かると思う。大きな駐車場がありますが、私が行った時はガラガラだったけど、ハイシーズンの時は停められないこともあるかも。
さて、駐車して真っすぐビーチに行こうと思ったけど、ビーチまでの通りにお土産屋とか洋服屋とかが数軒並んでいたため、ちょっと寄ってみた。旅行服に良さそうな白い編み編みのニットがあって、何となく買ってしまった。手作りだと言われたけれど、違う気もする。一度も着ることもなくタンスに入ったままなため、何で買ってしまったのだろうと今でも思う。
買い物袋を提げてビーチまで行くと、ここは他とは違うのだと分かった。こんな形なんだけど、

人工海水浴場なのか最初からこうだったのか分からないけど、ビーチの目の前にホテルが建っていて、めちゃくちゃ海が近かった。満潮時、大丈夫なのだろうか。
この作りでは小さな津波でも大変なことになりそうだし。
ビーチの周りに高そうなカフェが並んでおり、デートには最適かもしれない。
でも、ここからだと、見晴らしが物足りないというか、光も良くなかったので、移動することにしました。
こっちのほうがいいと思う
駐車場に戻って車に乗り、来る時に通り過ぎた駐車場に行った。そこから降りられる小路が見えたので、降りてみようと思って。
そして行ってみたら、期待通りだった。
あの建物のところがさっきまでいた場所。離れて海を見たほうが青くて綺麗だと思う。手すりも青だし。
ボートがいい味を出しているし。
乗りたかったけど、
どこからどう乗るのか分からなかった。
この小路、ちゃんと部分的に舗装してあり、ベンチも置いてありました。散歩者に優しい。
高いところからズームして撮ってみたけど、誰も乗っていなくないか。何で誰も乗っていないのにプカプカ浮かんでいるの。どこから来たの。乗りたい時はどうやって乗るの。ここまで泳いで行くの。私泳げないよ。ハンマーだよ。
このボートと海の写真をとっても気に入ってしまい、これでスマホカバーを作るほどだった。青が綺麗だからと思って作ってみたけど、印刷したら色が変わって変な青になっていたけど。
じゃあもう行こうかな。
と思って車へ戻ると、子猫が私の車で日差しを避けていた。

ゆっくり近づいたら逃げてくれた。車に当たってケガをさせたら大変だから良かった。その前に逆切れされて飛び掛かられたらもっと大変だったし。
それからさっきの駐車場に公衆トイレがあったなと思って戻って行ってみたけど、とっても汚かったので諦めました。
もういいよ。西へ行こう。
夕陽の場所は決めていたのですぐ出発したけど、その途中、綺麗だったので車から1枚。
タ・ピーヌ教会というらしいです。
そして夕陽撮影予定地に到着。