4日目②「ヨルダンのお土産と美しいヨルダンの道」

やっぱりお土産屋さんだった

それらしきものはやっぱりお土産屋さんだった。

大きな駐車場に車を停めて中に入ったら、お土産がたくさん売っていた。



とりあえず、私が買いたかったのは、スカーフ。この暑い国で手袋は売っていないと思ったし、ハンカチでは小さすぎるため、手に巻けるサイズのスカーフを買って、日焼けを防ぎたかった。



お店に入ると、男子店員が、開口一番「日本人か?」と聞いてきた。「待ってました」という感じだった。

色々と売っており、日本人だから安くしてあげるよとか、至れり尽くせりだった。でも、今回は捨てる服がなかったので、あまり色々と見る気にもならなかった。いつもなら捨て服を持って来て旅先で捨ててスーツケースを空かせ、何かを買って持って帰るけれど、今回はドレスとかヒールとかあったし、スーツケースに余裕がなかった。

とはいえ、死海パックと石鹸は目に入ったうえ、小さかったので、いくつか購入。





ヨルダンお土産(死海的要注意)

結局、お土産というお土産は、このお店と空港でしか買わなかった。購入品は、死海のパックと石鹸とスカーフだけど、死海的お土産がちょっと気になったため、注意として紹介。

このお店で買ったパックは、死海の泥パックのお試し版みたいな小さいやつ。普通サイズで高級そうだったものは空港で購入。

こちらがここで買ったミニサイズ。

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これを塗ってみたところ、いきなりピリピリした。痛い感じだったため、すぐに洗い流した。

いくらだか忘れたけれど、空港のものよりはだいぶ安かったため、もしかしたら高ければいいのかと思い、空港購入のものも試してみた。

こちらが空港購入品。

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ところが、こちらも数秒でヒリヒリした。

死海の塩分は、通常の10倍もある。死海の泥パックでは、塩分が強すぎるのだと思う。多分あちこちで購入できるだろうけど、肌の弱い方にあげると無駄になるため、やめたほうがいいです。相手が敏感肌かどうか分からないのなら、むしろパックは諦めたほうがいい。通常肌でもピリピリするかもしれないので。



一方で、写真はないけど、ここで購入した死海石鹸は大丈夫だった。空港品は誰かにあげてしまったので、使ったのはここで買った死海石鹸だけ。パックと違って、べったりくっつけたままでいるわけではないからかもしれないけど、問題なく最後まで使用できた。塩分濃度によるかもしれないので、注意書きに書いてあったら読んでみて下さい。私が購入したものには死海石鹸としか書いていなかった気がする。空港に売っているような商品なら箱に何か書いてあると思う。

ついでに、ヨルダンへ行く前に、今回結婚した友達からヨルダンのバスソルトを頂いたことがあったけど、それも大丈夫だった。バスソルトが死海のものかどうかは分からないけど。



さて、本命のスカーフはというと、一応売っており、本当にただのスカーフだった。というのは、なんか、ムスリム的なものを想像していたため、長方形かと思っていた。というか、ムスリムスカーフは長方形しかないと思っていた。正方形なのかな。

種類も少なくて、あまりいいものはなかったけど、消去法で、モノトーンみたいなシンプルなものを買った。値段は全然覚えてないけど、数百円だったと思う。


男子店員君と話中、結婚しているかと聞かれ、やはりこの国でこの質問を受けることは避けられないのだろうと思いながら、併設されていたレストランのおトイレを借りた後、出発。

地図で見つけられないため、このお店がどこにあるのかは不明です。でもきっとまだ営業していると思う。大きなお店だったし。





スカーフのお陰で意味を知る

ハンドルを両手で持ち、その上からふわっとスカーフをかけた。これなら、腕のほうも少し覆ってくれる。

首は隠せないため、きもーちカメのように下げながら行くことにした。



そして、ひたすら砂漠を直進。

お店もあまりなく、どんどん車も減ってきた。

100キロ以上出していても、走りながら撮れそうな気がする感じだった。







なので、一眼を出して撮ってみた。

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この砂漠ぶりがあまりに美しかったので。

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運転中に一眼で撮るのはなかなか難しいけどね。

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車もほとんどおらず、最高のドライブだ。この景色がいい。

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急いでいたので降りなかったけど、ただただ走り抜けるには美しすぎるほど何もなかった。





ところで、私は、120キロぐらいで飛ばしていた。それなのに、他のドライバー全員に追い越されていった。

そしてみんな、やっぱり私のことを






すっごい






見ていくのだ。






何なんだろうと思いながらふと自分の手を覆っているスカーフを見て、やっと気がついた。











見ているのは、車ではなく、私だ。




外国人が、しかも女性が、一人で運転。

と、ここまではいいと思う。

問題は、頭にスカーフを巻いていないということだったのだと思う。



隣のサウジアラビアでは、当時はまだ女性は運転できなかった。開けたヨルダンではもちろん女性でも運転免許を取得できたけど、やはり、スカーフも巻いていない女性が一人で運転というのは驚きだったのかもしれない。

女性が一人で運転で、しかもスカーフなしで、外国人。それも、ヨルダン人の大好きな日本人。

そりゃあ見るよね。



とは言っても、スカーフの巻き方は分からないし、頭に巻いたら手に巻くものがなくなるし、しょうがないな。

どうぞ皆さん、私を見て下さい。




開き直って2時間ほど吹っ飛ばして走っていると、ずっと砂漠だったけど、もっと砂漠らしくなっていった。






これが中東ドライブか・・・と、感動しながらの運転。

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この時一眼についていたレンズは単焦点24ミリだったので、どうしてもこうなってしまう。運転狂いなため、なかなか自分を止められないので、レンズ交換のためだけに車を寄せるというのはちょっと難しいのだ。

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ワディラムまで300キロ以上あったので、急いでいたしね。

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ということで、休みもせずにひたすら走った。しかも、この時はまだ飲み物を飲んではいけないと思っていたので、干からびそうになりながらの運転だった。

ワディラムは、陽が暮れてしまったら行く意味がない。暗すぎる。ゆっくり観光している時間はないけれど、さらっと観光するならまだ間に合うはずだから、急ごう。






そして、何とか陽暮れ前に到着。

メジャーな観光地なので標識もあったし、途中で迷うこともありませんでした。


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-ヨルダン一人旅:完全自運転