海沿いで帰ろう
ワイン購入という本日のお題をクリアしたため、ホテルへ一旦直帰することにした。
ワインランド当たりの道を抜けた後は海沿いを通って帰った。下のグーグルマップでは海沿いの道路への合流がM4になっているけど、もっと前から海沿いを走っていたはずなので、R310を走ったのだと思うんだ。
意図的に海沿いに行ったというよりも、地図がないため、海沿いを通って行けばサイモンズタウンに到着するだろうからという理由だったと思う。
海自体がとても澄んで綺麗というわけでもないけれど、海沿いドライブもなかなか良かった。まだ明るかったので、具合が悪い中、ちょっと停まってみる気にもなった。
どこだったのかはさっぱり分からないけど、思いたったら構わず路駐。
車を降りて歩いて行ってみると、学生たちかな、何人か遊んでいた。竿を持っているように見えたけど、こんなところで何か釣れるのかな。
こちら側は誰もいない。
そこで、まだ近視が進んでいなかった私の目に、何かが映った。
行ってみることにした。
何をしているのだろう
まだ遠いな。
私の来た道。それは結構離れていた。
到着。
仲間ナシだった。私と一緒。
動物が怖いくせに、何となく寄って行ってしまうところがある。そしてケニアまで寄って行きたっぷりサファリをしてきた次第なんだけど、アレルギーなので触らのはやめたほうがいい。
当時は自分のアレルギーを知らなかったけど、どのみち怖くて直接は触るようなことはできなかった。
間接的に頭を撫でておいた。ダウンのお陰で私がデブに見えるな。
こんな風に遊んでいる時、後ろから男性の声がした。
だからいないのか
「何してるの?」
別に何もしていないので、「この子がいたし、綺麗な海岸だなと思って入ってきたの」と素直に答えた。すると、
「ここは立ち入り禁止地区だよ」
と言われ、人がいない理由を理解した。
そうなってくると、「君こそ何しているの」という話だが。
でも、彼は別に政府の人なわけでもなく、私と同じようにこの子を間近で見たくて車を止めてやってきただけの人だったのだと思う。やっぱりパシャリとしていたので。
立ち入ってはいけないところなら入れないのだから出るという概念がおかしいが、もう出るか。
立ち入り禁止だしな。
生まれて初めてのヒッチハイクをして返る
ホテルへ向かって再びドライブを開始すると、サイモンズタウンの手前で、ヒッチハイクをしている男の子がいた。現地人でもないくせに、地図もないくせに、車を停めて窓を開けて「どこまで行くの?」と聞いてみたら、「サイモンズタウンだよ」と言うので、「じゃあ降ろすところで教えてね」と言って乗せてあげた。
実は、既にヒッチハイクをしている人を何人か見かけていたけれど、地図もなければ場所名も分からないし、相手が女性でも停まりもしていなかった。今回は、海岸沿いでホテルも近く喜望峰向きの方向だったので、おそらくサイモンズタウンの辺りに行くのだろうと思って停まってみたら、やっぱりそうだった。
彼は駅でいいと言っていたので駅で降ろしたけど、今のところ、後にも先にも、ヒッチハイカーを乗せたのはこの時だけです。危ない可能性とか、全然考えなかった。そんな雰囲気じゃなかったし。今ならどうかな。
自分も無事に夕方頃に部屋へ到着したけど、咳はなかったけど熱と鼻水で頭がクラクラでつらかったので、又少し部屋で休んだ。
晩御飯を食べないといけないので今日も頑張って夕食のために起き上がって行ったけど、 車で移動しないとレストランもないというのは、具合が悪い時には辛いものがある。こんな時はルームサービスが良かったけど、スタジオだったので無理だった。
どこへ行ったか分からないけど、ハンバーガーは今日だったらしく、
「またホテルでしばし意識不明。頑張って夕食に出る。ハンバーガー食べた。アフリカでアメリカン。こんなんで明日大丈夫かしら」
と書いてあるんだけどね。
今でも悩むこの写真。
写真の日付が間違っているってこと、あるかな。
まあいいか。
翌日は、サイモンズタウンとお別れしてケープタウン市内へ戻る日。行きは電車だったけど、帰りは地図なしで車です。









