2日目②「ヤクヨーグルト、ポタラ宮、高山病始まる」

Sponsored Link

宿を確保したところで、スーツケースも置いて身軽になってお外へ。

するとまた、元気に挨拶してくれた彼に会っちゃうのですね。何を話したかは忘れたけど、ヤクのヨーグルトを食べてみたかった私は、彼と一緒に食べたようです。もっとも彼は食べなかったはずだけど。←ご本人様より僕も食べたとの指摘がありました。

ヤクのヨーグルトは別にレストランで食べるとかではなく、道で普通に売っていて、そこに椅子があるのでその場で食べられます。

お味はというと、
DSCF0187

 

 

とてもぬるくて味わうどころではなかったかな。外で売っていて冷蔵庫に入ってるわけでもないし、どんなヨーグルトだろうと、ぬるまあたたかかったら美味しくはないと思います・・・。

冷たかったらもっと美味しく感じたかな?ヨーグルトというか、何かぶよぶよのものを食べてるだけのような感じでした・・・。

さて、それからすぐポタラ宮の写真を撮ろうと移動。大きいので、まず向かって右から撮ろうと試みます。

離れたり近寄ったりしているうちに、その彼とははぐれてしまいました。そこではぐれて良かった。すぐに話もできないような状態になったので。

このポタラ宮は、ダライラマ様の宮殿で、確か世界最大級のものなはず。お部屋が千も二千もある。もちろん世界遺産です。少し高いところにあり、見上げるかたちになるので、何ともはやご立派です。
DSCF0190

 

 

そして気がつきますでしょうか。雲がものすごく近いことに。私は毎日「雲がすぐそこだな」と思っていました。何か手でつかめそう。天空の宮殿て感じでした。

宮殿のすぐ下は道路なので、車が走行中に撮ると急に近代化して見える。
DSCF0209

 

 

だけど、リキシャもちゃんと走っている・・・
DSCF0210

 

 

宮殿正面の下にはお花が咲いてるんですね。ちょっと暗くてすいません。
DSCF0191

 

 

少し離れると池があるので、そこから何枚か撮ろうと頑張ります。
DSCF0192

DSCF0193

DSCF0194

DSCF0200

DSCF0206

 

 

そして忘れもしない。この写真を撮ったとき、やっと気づくのです。
DSCF0207

 

 

何かがおかしい。

 

 

体が動かない。フラフラする。息が苦しい。だるい。

この時、ラサ到着から4時間ほどだったかな。体内の酸素が足りなくなってきたのでしょう。

酸素が三分の二に減る高地では、通常のままいられたらラッキーです。

私は山登りなんてしたことはなかったし、高山病がどんなものかなんて知りもしませんでした。

高山病になったことがある人には説明なんていらないだろうけど、高山病になったことがない人のために言うならば、一気に90歳か100歳になった状態です。軽快に動けるわけがない。

頑張ってリキシャに乗ってどこかへ行ったらしいけど、
DSCF0211

 

 

どこ行ったのか覚えていません。着いた途端座り込んでしまって動けなくなったのは覚えてるのに。仕方がないからホステルへ帰ろうと、又リキシャを捕まえてホステルへ戻りました。

この日の写真はこのリキシャが最後です。

ホステルへ戻り、まず売店で酸素と水を買いました。

酸素とは何ぞや?と思われるかもしれませんが、酸素缶の写真を撮らなかったのでお見せするものなくて残念です。

他から拝借しようと探してみたけれど、下の写真のようなものしか見つけられませんでした。私が使ったのは違うものです(写真の持ち主様、ありがとうございます)。でも、普通の酸素スプレー缶はこうだと思います。
img_0

 

 

私が買ったものは、というか、あそこに売っていたものは、チューブがついていて、鼻に直接入れられるものでした。

ホステルに戻るなりいきなり動けずに、売店でやっとの思いで買った酸素をロビーで座って吸っている。しかも、乾燥で涙ボロボロ。

「泣きながら鼻からチューブ」にしか見えない状態です。かなり恥ずかしい姿。

それでも何か食べようと、死ぬ気で階段を上りホステルのレストランへ。何を食べたか覚えてないけど、ほとんど食べられなかったのは覚えています。

当時私は必ずカロリーメイトも持って行っていたので、仕方がないからそれを食べることにして退散。

でも、部屋は2階(か3階)で、エレベーターなし。売店で買った3リットルの水を持って階段をのぼりながら、「絶対に部屋を変えてもらおう」と誓いました。

100歳には階段など簡単には登れないのです。

部屋に着いて、お風呂へ。旅行中は必ず二回シャワーを浴びます。夜はバスタブがあればお風呂につかります。もちろんこの夜もお風呂に入りました。

けれど、「ダメだ」とすぐお湯を流して出ました。

高地でお風呂など、命取りになるかもしれないことを良くもまあやったもんだと今なら思います。死んでもおかしくないじゃないか。

「とにかく水分」で、「3リットルは飲め」と言われていたのでガブガブ始めましたが、1リットルで断念。

「人間ね、そんなに一気に水分取れるもんじゃないっすよ」と心底思いました・・・。

カエルがお腹だけふくれてるみたいなイメージでした。破裂する・・・。

そしてもう、死んだように眠るのです。高山病に気づいてから数時間頑張っていたので、苦しくて寝る以外のことなんてできない状態だったんですけどね。

こんなに動けなかったら旅行が台無しではないか・・・と悲しむ余裕もなし、ただただもう半分意識ない状態で、気づいたら翌日でした。

Sponsored Link

2日目②「ヤクヨーグルト、ポタラ宮、高山病始まる」」への2件のフィードバック

  1. 池越しのポタラ宮はまるで絵画のように綺麗ですね。高山病って大変なんですね。無事にホテルに辿りついてよかった。

  2. もっとちゃんと撮りたかったんですが、カメラの使い方もろくに知らなかったもので、WBも変えてないのだと思います。。。高山病、できれば二度と嫌です(;´Д`)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。