2012年12月利用時の口コミですが、2019年に確認しています。
アイスランドエアー
アイスランドエアーは、冬のオーロラアイスランド旅行に使用しました(夏の白夜旅行はイージージェットで行きました)。HPは英語のみ。
アジアへは就航していない
アイスランドエアーも、日本を含めアジアには就航していません。アメリカ、カナダ、ヨーロッパのみです。日本からだと、他の航空会社で北欧諸国やロンドンまで来てからアイスランドエアーに乗り換えるというかたちでのフライト販売もしているらしいので、日本からアイスランドへ行く時に利用したことがある人も結構いるのではないでしょうか(ブリティッシュエアウェイズ+アイスランドエアーとか)。
アークレイリ(首都以外はおそらく首都で乗り換え)
国際線で首都のレイキャヴィック就航だけではなくアイスランド北部のアークレイリへも就航しているようですが、国際空港で乗り換えてから国内便空港へ行く2フライトかもしれません。下記の通り、この2つの空港は離れていますから、事前に確認して購入して下さい。アークレイリへの直行便があるのかどうかは良く分かりません。
私が行こうとした冬には、どちらにせよアークレイリへの便はアイスランドエアーではありませんでした。冬季にアークレイリに行こうとしている方は、就航自体も確認してみて下さい。夏だけかもしれません。冬は、「エアーアイスランド」で行きました(下にリンクを貼っておきます)。
アイスランドエアーを選んだ理由と口コミと荷物制限等
さて、なぜ二度目のアイスランド旅行はアイスランドエアーにしたかと言うと、ロンドンからの便は、イージージェットでは朝が早すぎたので。アイスランドエアーなら、(当時は)昼の1時にロンドン出発、夕方の4時半にレイキャビック出発と、時間的にちょうど良かったのです。
そして、イージージェットが荷物制限20キロなのに対し、アイスランドエアーは23キロと、少し余裕が持てそうだったのも良かったです。
もちろん値段はアイスランドエアーのが上だったけれど、私はEU発だったので、4万円ぐらいでした(イージージェットでは3万円しないぐらいでした)。
私は短距離のEU発着便だったので、飲み物は出ましたが、お酒は有料だったはずです(エコノミー)。ほんの3時間ほどのフライトなのであまり機内を良く覚えていませんが、イージージェットよりは快適なはずです。
レイキャビックの国際空港であるケフラヴィック空港は、アイスランドエアーが主な利用航空会社ですので、カウンターも多いしチェックインもスムーズです。もちろん、オンラインチェックインもできます(24時間前から)。
荷物ですが、先ほど23キロまで大丈夫と書きましたが、これはエコノミーです。サガクラス(ビジネスのことかな)の方はもっと重くても大丈夫で、荷物も2個まで(それぞれ32キロ)です。サイズはどのクラスでも合計158センチです。ですが、出発地により異なるので、場所によってはもっと多いかもしれません。 エコノミーライトは預け荷物は有料になりますが、日本からの往復でエコノミーライトを購入する方はいないと思います(EU往復なら格安料金のエコノミーライトがあるかもしれないので購入時に確認して下さい)。
でも、日本から乗り換えで行かれる方は気を付けて下さい。先に乗る航空会社と預け荷物のルールが異なるかもしれません(例えば、20キロまでだったり)。
手荷物は、エコノミーはエコノミーライトも含めて重さは10キロまでです。サイズは55cm×40cm×20mが上限です。数は一つですが、小さなハンドバッグとか、ラップトップとかは含まれませんから、それらを持っている人は合計2つまでOKということになります。
乗るクラスにより違うので、事前にチェックして下さい(英語のみ)
https://www.icelandair.com/support/baggage/allowance/
イージージェットが嫌いというわけではないけれど、もし次もイージージェットかアイスランドエアーかの二択ならば、やはり私はアイスランドエアーを選びます。朝早く着くと1日時間があるかもしれないけれど、チェックインがいつもそんなに早くできるとも限らないし。
上記のリンクは英語版です。日本語のリンクもあったのでこちらへ貼っておきますが、内容は英語版よりずっと少ないです。
ケフラヴィック国際空港
ややこしいのですが、国際空港はケフラヴィック空港といいます。レイキャヴィック空港は国内線の小さな空港のほうで、口コミなどは別記事です(下記にリンクを貼っておきます)。
空港が2つあり、離れているので要注意
皆様が使うであろう国際線の大きなケフラヴィック空港は、ケフラヴィック(ケフラビークかもしれない)にあり、国内線の小さなレイキャヴィック空港は、レイキャヴィックにあります。

実際単純なのですが、ややこしいのは首都がレイキャヴィックの方で、ケフラヴィックではないため、私も含め、大くの人が「レイキャビックの空港へ行く」と表現してしまいます。千葉にある成田空港を「東京成田」とかいうぐらいだし、決して間違ってはないのでしょうが、タクシーなんかに乗る時は要注意です。レイキャビックとケフラヴィックはバスで1時間ほど離れたところにあるので、気が付いてから戻っても、飛行機、乗り遅れちゃうかも。
乗り換えも十分余裕を持って下さい。移動時間が長いので。
国際空港ケフラヴィックは大きい
レイキャヴィック空港はエアーアイスランドの口コミのところで書きましたが、ケフラヴィック国際空港は、もっとちゃんとした大きな空港です。国際線空港ですので。
私が行った時は、到着口のところにもスーパーがあり、到着後早速買い物をしてから空港を出ることもできました。
帰りにお土産を買う時ですが、確かにロンドンとまではいかなかったけれど、免税店は十分だと思います。当時は静かで、私はこの空港が好きでした。
お土産売り場に、日本語で「こんぶ」と書いた昆布がありました。日本人が結構行くようです。私はたっぷりバターを買って帰りましたが。
レストランは、ビュッフェみたいなところに入ってしまったのであまり美味しくはなかったけど、パンとバターがあればそれで良かったので気にしませんでした。
階違いにもお店があったりするので、ゲート付近にも行ってみてください。売っているものは一緒かもしれないけど。
下記は空港のHPです。英語です。
https://www.isavia.is/en/keflavik-airport
下記は、国内線と「エアーアイスランド」のほうの口コミです。
https://www.female-traveller.com/category/23997605-1.html
https://www.female-traveller.com/category/23869517-1.html
https://www.female-traveller.com/article/409405963.html
https://www.female-traveller.com/article/409678247.html