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5日目「レイキャヴィックでがっかり、レンタカーの決意」

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昨日はアークレイリ最後の夜。無理だと分かっていても、やっぱり何度も起きて雲をチェックしてしまった。






本日のフライトは13時40分でした。11時にチェックアウトで十分間に合う。

チェックアウトの後は、近所のサブウェイでブランチにしました。そして、ホテルへ戻り、何だか寝た気がしいままボーッとしていたけど、タクシーを呼んでもらって、真っ直ぐアークレイリ空港へ行きました。






空港に着いても、気分は暗く、一人でボーっとしていた。別にお土産を売ってるような大きな空港でもなく、ただただ飛行機待ちで一人で考えていました。何としてでもオーロラの写真を撮って帰らなければ。

だけど、このままオーロラを見ないで帰国するのかな。レイキャヴィックに2泊したところで、オーロラは期待できないと思うし。






色々考えながらただ座っていたら、すぐに搭乗時間がきた。そして、少し遅れたけれど、飛行機は無事にレイキャヴィックへ向けて離陸。滑走路がキレイでした。

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でも、天気は相変わらずの曇り。飛行機の窓から見える光景は、とても昼間とは思えない色だった。

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国内線だし、ほんの1時間ほどのフライト。飛行機はすぐにレイキャヴィック空港に到着して、すぐにタクシーに乗りました。レイキャヴィック空港にはちゃんと数台タクシーがいました。






予約してあったのは、夏にも泊まった「Fosshotel」でした。でも、お部屋はちょっとグレードアップ。前回泊まった部屋は中庭に面していたので万が一肉眼で見えるほどのオーロラが出ても見えないので、今回は通りに面したもう少し高い部屋にしてありました。

角部屋で窓は大きく、オーロラチェックをするには十分な広さだった。二面も窓なので、カーテンを閉めるの大変だったけど。カーテンの量が多かった・・・。






さて、ささっとチェックインをした後は、荷物を部屋に置いて、防寒準備をして、三脚を持って出発。フロントで地図をもらってクリスマスツリーの場所を聞いておきました。






でも、外に出てまず行ったのは近くのレストラン。とりあえず、早めの夕食。

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アイスランド料理ではなかったです。経営者は確かアジア人でした。マレーシアだったかフィリピンだったか。まずいとは言わないけれど、醤油風味は期待していなかったのでちょっと想定外の味だった。2019年現在は「中華料理店」になっているので、多分もうないのだと思います。






食事を済ませたら、出発。まず、ハットルグリスム教会の方へ向かって歩いてみた。






でも、近くまで行って、とりわけすごく綺麗なわけでもないことに気が付き、ちょっと方向転換して住宅街の方へ。






そこからは、すごく緩やかな下り坂。でも、アークレイリとは違って雪などと呼べるようなものもなかったので、アリ歩きせずに済んでストレスフリー。同じ国とは思えなかった。東京と新潟という感じだった。






住宅街はとても静かで、特に三脚を立てて撮りたいと思うものもありませんでした。






そうこうしているうちに、ラウンドアバウトに到着。右に行けば、チョルトニン湖。






チョルトニン湖は、私が夏に鳥を怖がった湖。






冬の夜にはガラリと変わっていた。逆側からの眺めですが、イルミネーションがついていました。

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まだここでは三脚を出していないので手持ちで手ぶれしているけれど、この橋、色が変わるの。水色にもなったし、

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青にもなった。

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レイキャヴィック、手の込んだイルミネーションを作ってくれるようです。






そしてそのまま三脚も出さずで歩き、ツリーがあるという広場へ行きました。


でも又落胆。


ツリーは、アークレイリのものと同様に非常にシンプルだし、クリスマスマーケットもない。全然望んでいたものと違った。写真すら撮らなかった。






寒いので、ひとまずどこかで紅茶でも飲みながらもう一度地図を眺めようと思い、近所のカフェへ。





大きくて明るいカフェでした。紅茶を頼んだらクッキーがついてきた。

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明るい電気の下、地図とにらめっこして、一生懸命考える。店員さんに、他にツリーはないかと聞いてみたけれど、「ないと思うよ」との返事。

色々考えて、フランスのシャンゼリゼとまではいかなくても、もしかしてショッピング通りはライトアップされてキレイかなと、期待を込めて行ってみることにしました。

そして、お店を出て、フラフラと中心地を散歩。






途中、結婚式があったらしく、大勢の人に写真を撮ってくれと頼まれ、一時フォトグラファーになりました。

一体誰が新郎で誰が新婦かなと思って、「新郎は?」と聞くと、「僕だよ」とこっちから返事。「じゃあ新婦は?」と聞くと、「僕だよ」とあっちから返事。

どうやら冗談でもなさそうだったので、アイスランドは同性婚が認められた国なんだろうなと解釈した。その後調べたら、2010年に同性婚が法制化されたみたいです。何せ当時の首相が自ら同性婚をしていました。

どうりで。だってね、この二人とそれをとりまく友達の喜び方が半端ではなかったのですよ。それはもう、すっごく嬉しそうだった。「やっと法制化されたので晴れて結婚!」という感じだったのでしょうね。心から嬉しかったのだと思います。

私は、異性婚ではあんなに喜んでるカップルを見たことはありません。このカップルは、愛し合うって素晴らしいと思わせてくれた。「適齢期だから結婚しないと」などという理由で意味もなく結婚するアジアの異性婚とは訳が違った。






さて、いい気分で順調に進む私、もう9時も過ぎてかなり寒いし、クリスマスらしいイルミネーションに会いたかった。






だけど・・・





あれ?

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まだここでも三脚を立てる気にならなかったので手持ちでブレブレだけど、あまりにシンプル過ぎて、かなり拍子抜けしました。






アイスランドって、単純オレンジ電球が好きなのだろうか。そして、飾りつけは、とっても質素なものがいいのだろうか。


豪勢な明るいクリスマスを期待していたけれど、想像とは全く違った。無駄にお金を遣っている国とは何かが違った。私の方も、だんだん見慣れてきて、もうダメなんだろうなと諦め始めた。






だったら、やはりオーロラは諦められない。イルミネーションもツリーも諦められても、オーロラはダメだ。

でも、中心部がこんなに明るくては、私のような素人の目では、しかも近視で乱視だし、オーロラに気が付かないよ。






じゃあどうしよう。






レイキャヴィックでもオーロラツアーに参加してみるか。

いや、もうコリゴリだ。自由がきかない。仮にオーロラが見えないと分かっていても、ずっと拘束されっぱなしだ。だからと言って、あちこちオーロラを探して回ってくれるわけでもない。それなのにずっとバスで待ち、夜中までずっと団体行動。それでもオーロラが見えたらいいけれど、そんな保証はなく、しかも私には明日一晩しか残っていない。






自分が後悔しないやり方で最後の1日を過ごさなくてはいけない。

そしたらもう、答えは一つだ。






写真の通り、レイキャヴィックには全然雪がありませんでした。それなら、明日、最後の晩に懸けて、車を借りて自分でオーロラが見えそうな場所を探してひたすら動き回った方がいい。

泊まっているのは夏と同じホテル。レンタカー会社がすぐ来てくれるのは知っている。

だったら、一泊借りて、一か八か、自分で動いてみよう。どこに行ったらいいか分からないけれど、昼間に遠出できるだけでも十分車を借りる意味がある。






そうしよう。車を借りよう。

何もしないでここにいて、オーロラが見えるわけがない。まずオーロラをバックにしてもいいような場所かどうかを探りに行って、それから夜に又戻って行こう。そこで本当に見えるかどうかは、私の運次第だ。






じゃあ今日はもうホテルへ戻って、ネットで地図を見てどこかいい場所があるかどうか探して、他に行ける場所があるかどうかも調べよう。






というわけで、ホテルに戻ることにしたので、とりあえずスーパーへ。

明日車を借りて一日動くなら、私には絶対に買っておかなきゃいけないお土産があったのだ。






 
その品物の名は、「バター」

そして、たくさんバターを買い込んで、ホテルへ戻りました。






受付に行き、


「明日の朝レンタカーを借りたいの。予約できる?」


と意気込んで頼んでみたら、






「明日の朝言って」






と言われる。その通りだ。明日できることは明日しよう。






そして、シャワーを浴びて、夜な夜なミニパソコンで悩みながら調べる私。

その合間も窓を何度も見たけれど、やはり電灯で明るすぎた。これではオーロラは見えない。せっかく外が見える部屋を借りたけど、電灯は誤算だった。オーロラなんか、見たことないもんな。電気のことなんて、考えもしなかった。

っていうか、これじゃ、雲りかどうかすら見えない。






「もしもオーロラが見えたなら・・・」と思っていました。

私はたまにそういう賭けをします。そして、その「もしも」が当たるように自分で出来るだけのことをしようとするけれど、いつも遅すぎたり、中途半端だったりします。そして、失敗するのです。

だから、最終日は、終始緊張しっぱなしだった。



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6日目最終日①「愛するスイフト、冬のアイスランドはスタッドレス?」
朝起きて、一番にフロントに電話。レンタカー会社に車を持ってきてくれるように頼みました。10時だったか11時だったか忘れたけれど、そのぐらいに来てくれました。この会社は、夏に借りたのと同じレンタカー会社でした。あの最高に乗り心地が良かったスズ

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このアイスランド一人旅オーロラ編は、
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