2日目②「ゴロカのコーヒー工場、パプアニューギニアのお土産」


このコーヒー工場は博物館からそう遠くはなかったはずだけど、どこだったのだろう。とっても田舎に行った気がしていたけど、もしかしたら空港付近だったのかも。




このツアーで行った工場は、こじんまりしていて、コーヒー豆作成工程をその場で見られる程度の広さだった。

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大工場とかだとうるさいから、ほのぼのしていて良かったと思う。







こんな風に、機械も大きくなかったし。

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豆もこのぐらい。

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何をしているか分からなかったけど、

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この人がコーヒーを袋に入れる係なことは分かった。

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これが当時のコーヒー袋。シール貼りから始まる。

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コーヒーを入れやすいように口を開かせるためか、一度型に差し込む係の人。






さて、ここで、なぜか私だけ外に出た。コーヒータイムだったのだと思う。

実は私はコーヒーが飲めない。注文したコーヒーを袋詰めする間の時間つぶしに外に出たのかもしれないけど、日本のご夫婦と一緒のツアーで、お二人はコーヒーが飲めたため、邪魔しないように出て行った気がする。






工場の外に出ても別に何もなかったけど、人通りは結構あった。出るとすぐに女性数人と会ったし。

そう考えると、やっぱり空港のそばだったのかもしれない。






これが当時の工場の外の一本道。ここから人が出てきてたけど、こんなに見晴らしがいいのに、登場具合が謎すぎてどこから出てきたのか全然分からなかった。

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残念なことに、写真データが破損してしまって「ビルム編み歩きレディー」の写真を見せられないけど、パプアの女性たちは、ビルムを編むことが当たり前のようで、どれほど見かけたか分からないぐらいたくさんの女性がビルムを編んでいた。歩きながらでも座ってでも。

ビルムは後で出てくるけど、バッグです。パプアへ行ったら絶対買うべきお土産。






やっとビルムを編んでいない人たちに会った。家族でお出かけ。

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ところで、何の葉っぱだったのだろう。

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バナナだと思っていたけど、

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違ったと思う。

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遠くへ行ってはいけないといわれていたし、工場の入り口の前に立っていただけだった。その目の前がこの葉っぱ。

葉っぱ通りは良く人が通ったので、挨拶をしたり写真を撮らせてもらったりできた。みんなフレンドリーだった。





どのぐらい外にいたのかな。

少しして戻ると、私たちのコーヒー土産準備が始まっていたみたいだった。






私の注文分のコーヒー。いっぱい買ったでしょ。最後のシールを貼ってくれているところ。

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コーヒーが1ついくらでどうやって支払ったのかは覚えていないけど、ツアー代には含まれていないので、現地通貨又は日本円で現地払いだったはずです。

いいお土産だと思った。手ごろな値段だったはずだし、できたてのコーヒーだし。パプアでのお土産は選択肢が沢山あるわけではないと思うので、行かれたら是非どうぞ。




それで味はと聞かれると、全然知りません。コーヒーを飲めないので。

それどころか、小さい時からコーヒーが苦手で飲んだことがなかったので入れ方も知らなかったけど、知らないことすら知らなかった。

みんなお土産の予定でここでコーヒーをたくさん買ったけど、1つぐらい自分でも飲んでみようかななんて思って、日本に帰って事務所で一つ開けたんだ。母上がコーヒーが好きで毎朝飲んでいたのを見ており、お湯を入れていただけのようだったので、それでいいのだろうと思っていた。

生まれて初めて自分で入れたこのパプアコーヒーもそのつもりでお湯を入れたら、粉が固まってしまった。

とっても大きくなってからインスタントコーヒーの意味をやっと理解した。

なんて素晴らしい旅行だったんだろう。






そういうわけで、この工場で買えるコーヒーはインスタントコーヒーではありませんよという内容の記事でした。






では、工場を出て、

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マーケットへ。


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