マーケットへ
マーケットは、前日にカナダ人の男の子と行ったマーケットと同じだったと思う。
違う入り口から行ったので見たことのある風景ではない気がしたけど、中は同じだったと思うんだ。
でも今回は現地ツアーだったので、堂々とカメラを使えた。
まずはマーケット入場前。左のバンダナの人がさ、
この人なんだけど、
握手をして回っていたんだ。
この時、パプアでは選挙中だったらしい。このバンダナ君も候補者で、投票権もない私とも握手をしてくれた。
国政選挙だったのか地方選挙だったかは忘れたけど、帰国後しばらくして、イギリスのエコノミスト誌で記事を見かけた。選挙が終わってみたら票の買収買収で全然選挙になっていなかったと書いてあった。
いやまあ、ちゃんと握手もしていましたし、みたいな・・・。
では、マーケットの中へ。
このマーケットでは、色々な物を売っています。
だけど、やっぱり食べ物が多かったように思う。

毛糸もあったけど。ゴロカではヴィヴィットカラーが好まれるようで、ビルムも鮮やかなデザインが多いみたい。明るいのが欲しい人はゴロカのほうで買うといいかも。
1ついくらだろう。大分安いのかな。
こちらはタバコ。電子タバコの時代でも葉っぱで売っているかどうかは不明。
カラフルでアロハ的な服もあったけど、この時のマーケットでも何も買わなかった。何曜日だったか忘れたけど、すごい人だったし、時間が限られていたからゆっくり見ることもできなかったので。
ツアーだと短時間であちこち回るからさ。
なので、もうすでにこのあたりで自由が欲しくなっていた。
行動が制限される国では現地ツアーが多いから、パプアに行く日本人は結構同じツアーを選択しているはずだけど、ツアーということは、みんな同じものを見ているということ。同じ場所へ行き、同じ説明を聞き、同じような写真を撮っている。
私は違う経験がしたいし、違うものが見たい。
とは言っても、まだこの時は静かに市内観光ツアーに参加していた。
マーケットを出てから行った場所はもうどこだか分からなくなっていたけど。
一応写真は載せておきます。見るからに昔の家なので、パプアの昔の家々再現とかそんな感じかな。
では、何だか分からないところを後にして、ゴロカ大学へ。