どうしてもヨーロッパな体
目が覚めても何ともなかった。
偏頭痛もなければ、アドレナリン過多で爆発しそうにもなっていなかったし、救急車も待っていなかった。
でも、時計を見たら、8時半だった。
本当か。4時頃寝たのに。
昼過ぎまで寝たかったし、眠れると思っていた。
10時間の結婚式で、後半は踊り狂っていたのに、どうして4時間弱の睡眠時間で起きるのだろう。
日本だったら絶対起きていなかった気がする。
しつこく寝ようとしてベッドでうだうだしていたけど、10時前に諦めた。
友達、テキストを送るなんて言ってたけど、もちろんこんな時間にはまだこない。
私だって、目が覚めたはいいけど、動く気力もないほど寝ていたかった。
踊り過ぎだ。
ちゃんと体を休ませるべき大事な2日目にあれだけ踊ったわけだし。
重い。鉄板が乗っかっているみたいだ。ベッドにいたい。
だけど、お昼も食べなきゃいけないし、フィンランドは今日が最後だから、この鉛のような体を持ち上げてもう観光してこよう。
本当は、フィンランドにもう1泊して、ビザなしでロシアへ行って、そのままエストニアへ向かいたかったんだ。
ロシアにビザなしで入国
当時はまだ、ロシアのサンクトペテルブルクなら、条件付きでビザなしでヘルシンキから入国できた。今はもうできないよ。
でも、その後ロシアが大変なことになり、ボカンボカンとすごくて、大勢の人が亡くなり、あちこちの国と敵対し、大もめにもめててんやわんやで世界の歴史に残るようなことになったため、そうそう行こうと思う人はいないと思うどころか、違う場所へ行こうと思ってもその上空すら飛べなくなった。
世界情勢が変わる度に旅行記を書き替えるのが大変なため正しい内容は不明だが間違ってはいない書き方でまとめていることについては内緒にしておいてほしい。
もしかしたらもしかして再開することもなくはないことを考え、一応簡単に内容を説明しておくと、まず、ロシアのサンクトペテルブルクと日本で呼ばれている都市は、英語ではセントピーターズバーグと呼ばれているところで、ヨーロッパでは結構ポピュラーな観光地だった。
私のサイトではセントピーターズバーグと呼ぶけれど、ロシアの端っこにあるここ。
ビザ不要の条件は、①セントピーターズバーグにしか滞在できず、②滞在時間は72時間だけ、③入国方法は船、というのを守ること。
①と②はいいけど、③が問題だった。入国は、私が勝手に大きく分けると、ホテルを自分で手配する「フェリー入国」と、船に宿泊しなければいけない「クルーズ入国」とがあった。
クルーズだと、ホテルになっているクルーズ船で入国するけど、滞在中はそのクルーズホテルに必ず宿泊して、観光も、常に資格を持ったガイドが同行することが条件。この時点で私の選択肢からは外れた。おそらくクルーズホテルの一人利用はとても高いであろうことと、自由がなさすぎたので。
フェリー入国のほうがもう少しは自由がありそうだった。出発地は、ヘルシンキ(フィンランド)、タリン(エストニア)、ストックホルム(スウェーデンだけどフィンランドかエストニアを経由)で、セントピーターライン会社が運営するシティーバスツアーに参加しなければいけなかったけど、ホテルは各自自由で予約できた。
だけど、ヘルシンキ→セントピーターズバーグ→タリンを狙っていたのに、実際にはタリンからセントピーターズバーグの直行フェリーがなかったため、最初は断念した。
だけど、どうしても少しでいいからロシアに行ってみたくて、時間はかかるけど、ヘルシンキからの往復で調べた。でも、フェリーは毎日運航しているわけでもない一方、私の移動日は限られており、日程が合わなかった。
旅行日数を数日延ばしてでも行けばよかったと思う。
イスラエルも同じ。私が一生懸命行こうと思って細かく調べるような時は、その後必ずその国で何かあり、「ああ行っておけば良かった」と思うことになる。
次に熱心に行こうと思った国は、断念しないで絶対に行こう。
それでフィンランドとバルトだけとなった
この日休んで、翌日バルト旅行のためエストニアへ船で入る予定だった。そこで長い運転が待っていた。
本日はゆるくしておこう。
そう思って、紅茶を飲むためにお湯を沸かした。
朝からトロトロトロトロ。体中が痛く、動きが遅かった。
本当に浴槽付きの部屋にしてもらって良かった。
まずお風呂に入り、ガキガキバキバキする体を浴槽でマッサージした。
筋肉痛か・・・・・。
動かないとダメだな。
だらんと湯船に入ったままぼーっとしていたけど、ようやく重い体を持ち上げて、シャワーを浴びて出た。
そして、洗濯。ラジエーターの上におくから、ヒートテックなんてすぐ乾く。
やっぱりすごく寒いので、この旅行では毎日ヒートテックを着ることになった。もっと持って行けばよかった。
じゃあカウパットリマーケットでも行こうか
前夜祭で行った港のあたりに、マーケットがあるらしかった。
マーケットで買い物をして、あのあたりなら栄えているだろうから、きっといいレストランもあるだろうから、そのままランチにしよう。
写真も私もボケたまま出発。12時45分。

やっぱり寒いんだよな。コートが欲しい。

体が重くてすごい筋肉痛だから、徒歩だな。
ロボコップの気分だった。
体がギシギシ。