やはり自転車な国
天気はいい。少なくとも、雨ではない。

通り沿いを歩こうと思ったけど、逆側に公園が見えたから、そっちに行ってみた。
いかにも招いてそうな入口があったし。

公園に入ると、後ろから自転車。

合計で、この3倍ぐらいの人数がいた。ちゃんとみんなヘルメットをかぶっていた。
誰にも何も言われなかったので、多分私が歩いていたのは自転車専用レーンではなかったはず。
だけど、何台もすごいスピードで来て轢かれそうで怖かったので、自転車専用レーンは必要だと思った。
そのまま進んで行くと、鳥がいた。

ここは何だろうか。
湾もあるけど。

サイクリングコース?
大きな自転車専用レーンがあったので、行っていいかどうか分からず、

ぐるっと回ることにした。

今日は日曜日だ。昨日より子供が多い気がする。この公園だからなのかな。

おしゃれな公園だし。

そして平和に歩いていると、さっきの鳥がたくさんいた。

ちょっと顔が怖かった。人面魚ならぬ人面鳥みたいで。カオジロガンというらしい。
レストランを気にして歩こう
鳥がたくさんいて、とても穏やかで平和なのはいいんだけど、公園内には食べるところは全然なかった。
とはいえ、公園を出ても何もなかった。
なので、さっきまで歩いていた大通りに戻り、地図にレストランマークがついている場所へ行ってみることにした。ナイフとフォークが見えるよね。食器屋だったらびっくりするが。

誰かの像を通り過ぎ、

振り向くと、向こうに見えるのは、多分国会議事堂だと思う。

銅像の横に小路があり、それを抜けた先に何かが見えたので、レストランはあのあたりかもしれない。

静かだけどね。
どこも全然開いてそうじゃないんだけど。

ここもレストランだかバーだか分からないけど、やってないよね。

この地図のレストランマークがどのレストランだか分からないけど、どれもやっていないのだから、どのみち食器屋もやっていない。
日曜日だからなのかな。13時過ぎてまだランチが始まってないってことないだろうし。
少し歩くと、屋外タイプのカフェがあった。

ここが何か食べ物を扱っているなら、ここでいいかとも思ったけど、先にレジにいた男性が、何だか酔っぱらっているようで、そして、買っていたものもお酒だったように見えたので、何となくやめた。
食事中ずっと話しかけられるのも嫌だったし。
仕方がないのでぐるっと回って、またさっきの小路へ行った。
小路にあったおしゃれそうなカフェだかレストラン、やってなかったけど、そこのキッチンに誰かが入っていくのが見えたので、聞いてみようと思って。
私 「ここの人?」
誰か 「そうだよ」
私 「今日、やってないの?」
誰か 「14時からなんだ」
私 「そっか。カフェとかレストランがあると思ってきたんだけど、この辺みんなやってないんだよ」
誰か 「そこのレストランがやってるんじゃない?」
私 「あそこでしょ?さっき通ったけど、暗かったよ。やってないみたい」
誰か 「そうなんだ。ちょっと聞いてみよう」
そう言って、なんと電話をしてくれた。

残念ながら留守電で、やっぱりやっていなかった。でもありがとう。
中心部に行けばやっているレストランがたくさんあるよということだったので、この辺で食べるのは諦めた。
この彼、いついつの何時にライブやるからおいでと言ってくれたので、いつだったか忘れちゃったけど、ライブハウスのカフェらしいことは分かった。
本当だ。
漱石似の銅像を又通り過ぎて、中心部へ。

やっとランチを
筋肉痛の私に迂回させるヘルシンキ。

決して動きたくはないけれど、動かないと治らないので頑張って歩こう。
そして、中心部あたりに到着して、最初に少し迷ったレストランはここ。

カフェだかレストランだかバーだか分からないなと思ってやめたけど。やっぱり、ランチはゆっくりレストランが良かった。
早くランチにしないと夕飯の時間にまで響いちゃうなと思ってはいたものの、ボディショップがあったので、やっぱりちょっと入ってしまう。

高かったね。イギリスが一番安いよ。普通のショップじゃなくて、アウトレットのボディショップ。
ここはもう駅のあたりだから、

このまま港へ続く道へ向かおう。

やっぱり中心部はいくらか人が多いな。

だけど、外のテーブルはできれば避けたい。ちゃんとドアが閉められる屋内のレストランにしよう。

あそこにレストランみたいなお店が見えるな。

どう見てもイタリアンだけど。

しかも、高い。

13時33分。もうこれ以上ランチを遅らせるのは嫌だし、でもフィンランド料理を探すのは多分大変だと思うし、安いところを探すのは探すだけ無意味な気もする。
中に入って、Wi-Fiはあるかと聞くと、あるというので、ここに決定。
もしかしたら、ヘルシンキでは安めのレストランなのかもしれない。
入ると、席に案内され、随分待たされた後に注文。
いつものように、まず、「眠いからコーラ」と、エビのパスタ。すっごくお腹がすいていたので、足りなかったら後でデザートを頼もうと思ったけど、とりあえず2品だけ。
椅子に座ったら、ぐったりきた。やっぱり休むとダメだなと思った。
そこに、コーラがきた。

一瞬で目が覚めた。カフェインではなく、あまりに冷たくて寒くなってしまったので。どうしてホットの紅茶にしなかったのだろう。
そのうち、座った上に冷えたもので、体が硬直して、重い鉄板が戻ってきて乗っているような感じになった上に眠くなってきた。
今眠くなるのならもう少しベッドで寝かせてくれたらいいのに。
そこでエビパスタがきた。14時3分。

コーラは2ユーロ、エビは17.4ユーロ。合計19.4ユーロ(2580円)。2000円以上するパスタ、今はもっと高いね。
だけど、2000円以上でお腹いっぱいにならないのなら、フィンランドでは私のお腹は4000円ぐらいかかるかもしれないなと思いながら食べていたけど、食べれば食べるほどおいしくて、なんて素晴らしいパスタだろうと思い、最後には、「値段は相当である」との結論で食べ終わった。
トマトソースなんだけど、ガーリックも入っていて、しつこくなくて、何とも言えないソースの味。そして、エビがしっかりしており、ケチケチエビではなかった。日本のものじゃないからね。日本ではエビは高すぎるでしょ。
エビがいくつも入っていたので、ちゃんとお腹もいっぱいになった。文句なしに美味しかった。
だけど、もっと一気に疲れた。
もうここで寝たくなった。
少しぼーっとして、マーケットに行って終わりかなと思っていたところ、ふと思い出して、カレンミランを検索した。
ヨーロッパだし、カレンミランの支店があるわけだから、今、夏だから、セールをやっているかもしれないと思って。
カレンミランのヘルシンキ支店を見てみたら、なんと、このレストランの目の前のデパートに入っていた。
そこでやっと立ち上がる気になった。
体中が痛くても、カレンミランとなれば話が違う。
14時27分、カレンミランのために出発。

