一本道を
列柱通りを抜けて、真っすぐ北門へ。
小さい遺跡だけど、結構歩くよ。
観光客少な目。
北門に向かう途中、左側にいくつか遺跡があったけど、どれが大聖堂でどれが住居跡なのかはさっぱり分からなかった。遺跡内地図も確認していなかったし。
振り返って1枚。もう結構歩いたな。
大聖堂って、これだったかも。住居跡には見えないし。
そのまま北門へ歩いているところ。ズームレンズでこの距離なので、まだまだ先。
ふと気が付くと、ちょっと観光客が増えていた。
やっと行き止まり近くまで来た。
右には町が見えたけど、似たような色だと、遺跡と一体化して見えるよね。
このまま真っ直ぐ北門を突っ切ってもどこへ行くわけでもなさそうだったので、引き返してフォルムのあたりをもう少し見てみることにした。
何をしているのだろう
Uターンしてみたら、観光客はもうほとんどいなかった。何を見て帰ったのだろうか。
今度は、列柱を撮りながら行こうか。
そして、のんびり列柱を撮っていると、大きな声がした。
「何してるの!??」
ものすごくストレートな質問だ。
そうまじまじと聞かれると、「多分別に何もしていないのだろう」というのが本音だ。
振り返ると、女の子3人組がいた。
私 「旅行してるんだよ」
彼女たち 「友達どうしたの!?」
誰だろう友達って。
私 「友達いないよ。一人だよ」
彼女たち 「何で一人なの!?どうして!?」
私 「どうしてって、ほとんど大体一人旅だよ」
彼女たち 「すごい!こわくないの!?」
私 「別に怖くないよ。まだ怖い目にもあったことないし」
彼女たち 「日本人なの!?」
またもや何故かばれている。
私 「そうだけど、ロンドンに住んでるんだ」
彼女たち 「じゃあロンドンから来たんだ!」
私 「そうそう」
と、この調子でしばらく会話が続いた。
何せ、人懐っこいすごくいい子たちだった。
一緒に写真を撮ったり、FBで友達になるのにスマホで探したり、旅行の話をしたりして、少しの間一緒にいた。
お別れの際、
「これ持っていきな!」
と、スナック菓子とチョコレートとグミを出した。遠慮したけど、一人で可哀想だからと言って、どうしても譲らなかった。
何て可愛い純粋な女の子たちなのだろうと思いながら、ありがとうと言って受け取った。
そして私は、記念のお菓子3つと一緒に、来た道を戻りました。















