セットしたジョホールバル動物園、意外と遠かった。
ジェンホテルは中心部から少し離れていたけど、動物園は中心部の方だったので。
中心部から離れていると言っても、道路を見る限りでは都会だったけどね。

時刻は12時ちょうど。

近代的過ぎてマレーシアンな気がしないな。

12時13分。商店街みたいなものが逆車線に見えた。ランチがてら行きたかったけど右折できなかったので諦めると、

こちら側にもあった。車線変更が間に合わなかったので行かなかったけど。動物園に着くまでに入りやすそうなレストランかきっとあるよ。

12時17分。もはや完全に先進国の道路。

お金を払わなかったので、無料区間だったのだと思う。

あっちに行ったりこっちに行ったりさせられたような気もするけど、

どこを走っても近代的。これでもまだまだ開発中だったのかな。イギリスの港町あたりをドライブしている気分だった。

動物園に近づいてきた頃、何となく入りたくなったレストランがあった。Uターンして行ってみたけど、専用駐車場はなく路駐もできなさそうだったのでここも諦めたけど。
とりあえず写真だけ撮ってみた。黄色いラインが入っているし、駐車禁止だろうなと思ったんだけど、違うかな。

まあいいよ。動物園まで行ってみよう。もうすぐそこだろうし。

動物園への道を上がって行くと、あっちゃこっちゃ路駐状態だった。黄色い線は駐禁ではなかったのかもしれない。

路駐車行列が終わらない。そうか、今日は日曜日か。

路駐スペースがないまま動物園を通り過ぎてしまって、動物園の駐車場もなかったか気が付かなかったかのどちらかで、そのまま行ったら突き当たってしまった。12時32分。

又ぐるっと回って戻ってみたけど、やっぱり全然路駐する隙間はない。そのまま又動物園を通り過ぎてしまったので、もう一度Uターン。

今度はちゃんと通りすがりに動物園の入口の写真を撮り、

やっぱり停める場所がないので、

ランチを先に食べようじゃないかということにした。
食べ終わって帰ってきた頃にはどこかしらに駐車スペースができているかもだしさ。
本日のお昼ご飯
ということで、フラフラとドライブ。
港で海の見えるレストランを・・・と思っていたけど、全然そんな感じではなく、何も見当たらなかったので内陸で妥協することにした。
どこを走ったのか分からないけど、

全然何もないまま突き当り、

この写真は多分、レストランがあるかなと思って入ろうとしたホテルではないかと思う。結局やめたけど。

ちょっと大きな通りに出た12時50分、このカフェみたいな店を通り過ぎ、

見るからに丁度良さそうなレストランを見つけた。

ここです。
何が丁度いいって、まず、一目でレストランと分かったので見つけやすかった。そして、屋根があった。それから、ちゃんと駐車場もあった。

無事に駐車できたので、レストランへ。

レストラン入口の右側にトイレらしきものを見つけたので、

入ってみた。

男女兼用だったと思う。マイペーパーの出番だった。

それからレストランに入ったら、豪華な屋外手洗い場がすぐに目についた。

これを見た瞬間、やっと思い出した。
「左手」
「不浄」
さささっと頭をよぎった2つのキーワード。
用を足した後、左手を使って水で洗う。だから不浄。食事は逆の手。
キョウ ムイカメダシ
オモイダスノオソスギ
それで床がびしゃびしゃなのだろうけど、なんとか濡れないように上手にはできないものだろうか・・・。
そんなことを考えながら、トイレで一度手を洗っていたけど、ちゃんと液体ソープもあるこちらでもう一度手を洗った。気持ち良かった。
トイレにも手洗い場があったのだから、こちらのものはトイレ用ではなく、「食事前だから」ということなのだと思うけど。
時刻は13時丁度。自分でレジで注文するのかな。

何をどう頼んだらいいのかさっぱり分からないな。

店員の男子に声をかけ、どうやって注文するのと聞くと、「なんか選んで」的な反応だったので、何だか分からないまま何かを選ぶことに。
キッチンの男の子に、これとあれとそれ、と、適当に言ってみた。

結果的に、とても変な選択をしてしまったことが分かった。

そして、ここでもライチジュースがあったので頼んでみたら、グラスで来た。初めてのグラスハイチ。本物のライチらしきものも入っていた。

食べ始めると、さっき話した店員の男子が話しかけてきて、どこから来たのと言うので、日本だよと言うと、それで会話が終わってしまった。戻って違う男の子に背中を押されたりしながら、「お前行けよ」みたいな感じでやりあっていたけれど、何に興味があったのかは良く分からず。
滅多に外国人を見かけないから話しかけたかったのだと思うけど、もうちょっと質問をくれないと話が続かない・・・。
注文の仕方を聞いた手前できるだけ食べたかったけれど、ほうれん草だけちゃんと食べ、後は全然食べられなかった私の汚いランチの残骸。

これで出るのは失礼だよな・・・とは思ったけど、もう入らなかった。
でもライチには手を出してみた。どんなものだろうと思って。スプーンで取って、

ちょこっとかじってみたけど、ぶにょぶにょ感が許せなくて、そのまま放置。
缶詰か何かかな。さくらんぼとサクランボの缶詰の中に入っている食べ物は違うものだと思っており、桃とモモの缶詰に入っている食べ物も違うものだと思っているけど、これもきっと違うものなのだと思う。
ついでに言うと、この暑いのにぬるいライチジュースで、氷を少し入れただけだった。冷蔵庫はないのだろうか。
やっぱりライチは市販のジュースでいい。ただの砂糖水にライチの香りをつけただけのものだろうけど、それでいいよ。
残し過ぎて申し訳いまま会計にして、11リンギット。300円ぐらい。

時刻は1時28分。動物園へ戻るかな。
13時43分。近所まで到着。

幸い今度は丁度一台分ぐらい空いていた。車を停めて降りるところ。

ナビを隠したり、一応盗難防止をしてから出て、外から一枚。

時刻は13時54分。では、動物園へ。
