喉が渇いたので、出発後すぐスタンドに寄ってライチジュースを購入。今回は紙パック。
「私はライチジュースを飲みにマレーシアに来たに違いない・・・」と日記に書いてありました。
このコンパクトカメラ、違う色合いやフォーカスで編集して撮った写真を残すようなボタンがあるらしく、私それを押したみたいで、ライチ連写が出来てました・・・。
笑っちゃうほどライチな私・・・。あのカメラのどこ押すとこうなるのかな。
時刻は3時7分。
出発後、全然ビデオを撮ってないのを思い出しました。そこで、写真を撮らず、走行中のビデオを撮っておくことに。
ラジオからとってもムスリムな音楽が流れてたので、みんなに聞いてもらおうと思って音楽をかけながら撮影したのですが、ダメでした。
すごいですねグーグル。ユーチューブにアップロードしたら、この音楽で曲名を当てて(知らない歌だから当たってるかどうか分からないけど)、この歌を出すのは著作権違反だと表示してきました。そして、歌を削除するボタンがあったので、削除してみたら、最初のちょっとを除いて全部音声消えちゃいました・・・。
というわけで、私がブツブツ言ってたのも聞こえないはず。次からは音楽なしで撮影します。
全然車がいなくて退屈でした。
でも、私のブログ、ビデオの視聴回数が異常に少ないのよね。実はみんな全然見ないらしい。確かにただ走ってるだけのビデオだし、つまらないですが。写真のがいいのかな。
さて、こうして到着したのは、ホテルジェンプテリハーバー(Hotel Jen Puteri Harbour)です。
このホテルも、日本で、ジョホールバルのホテルがどんなか数件見ていたところ、印象に残っていたホテルでした。すごくキレイに見えたから。ただ、中心部からは遠い。
ですが、レゴランドが近所にあり(多分ビデオで通ってると思うんですが)、ここに行く人にはいいらしいです。キティちゃんもね。
シャングリラグループがやっているようです。HPは日本語もあるようで(翻訳ちょっと変ですが)、トリップアドバイザーの口コミは、右下についてますので、それをクリックして下さい。
https://www.hoteljen.com/jp/johor/puteriharbour/about/
私はホテルからダイレクトに予約し、朝食なしのWi-Fiと駐車場付のデラックスルームハーバービューでした。583リンギット、16721円。今回も高い。最後の日でしたが、マレーシアとは思えないほど高い部屋ばかりに泊まってしまった・・・。1泊5000円ぐらいの予定だたのに・・・。
ブッキングコムだとやはり少し安いみたいな感じです。
ホテル ジェン プテリ ハーバー ジョホール(Hotel Jen Puteri Harbour, Johor)
さて、あっという間に無事到着。3時35分。
そして再び連写保存・・・。縁起悪そうで嫌な感じ・・・。
駐車場がちょっと分かりづらかったのですが、確か一度フロントの前で停めてスーツケースをおろしたと思います。全体的に結構くねくねしたホテルで、一旦こっちでエレベーター降りて乗り換えてとか、面倒臭かった覚えがあるな。私が行き方間違ったかな。
さて、フロントへ無事到着、かわいい女の子が私のチェックインの担当に。流暢な英語でした。カラコンが目立っている本当に可愛い女の子。彼女の愛想の良さと英語に5秒で機嫌を良くし、マレーシア最後の日は素敵なホテルで穏やかに終わって行くんだと思ってホッとしました。
私 「昨日スマホから予約したんだけど、コンピューターに出てるかな」
彼女 「出てるよ、大丈夫。日本人?」
私 「そうだよ」
彼女 「私、日本語勉強してるんだ」
と言って、何だか忘れましたが、数単語話し出しました。
私 「独学で勉強してるの?」
彼女 「違うよ。先生がいるの。もう行ってないけど、語学のクラスとってたの」
私 「そうなんだぁ。日本人の友達はいないの?」
彼女 「いないんだ」
私 「フェースブックやってるなら、後で私の名前見て検索してリクエスト送って」
「オッケ~」みたいな感じで何か言ってました。
私 「ところでさ、ハーバービューのお部屋になってるよね」
彼女 「なってるよ。ハーバービューを1泊」
私 「できれば部屋から朝日か陽が沈むところの写真撮りたいんだけど、どちらか見える?」
彼女 「どっちも見えるよ」
私 「いや、それはちょっとね、部屋の窓からじゃそうはいかないでしょう。私の部屋、どっちが見える?」
彼女 「どっちも大丈夫だよ」
私 「ぎ、逆だからさ・・・」
彼女 「陽が昇るのも、沈むのも、どっちも見えるのよ💛」
私 「・・・・・・・」
彼女 「だってここは、マレーシアだから💛💛💛」
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心の声 (ここがマレーシアだってこと以外全部間違ってそうだが大丈夫なのか・・・)
私 「・・・そ、そうなの・・・。お部屋の窓から両方見えるんだ・・・」
彼女 「大丈夫よ💛」
心の声 (意思が固いようだ・・・・・)
私 「・・・・あああ、じゃ、あの、マレーシアの料理食べたいんだけど、どこにあるかな」
彼女 「ここを降りて〇を入って▽のあたりに、〇〇っていうレストランがあるから、そこがいいと思うよ」
私 「そう。ありがとう。後で行くね」
何とかロジャースっていうのしか覚えてないけど、行けば分かると思って気にしませんでした。
そして、広いホテルの中を一人お部屋へ向かいます。
どうやったらサンライズとサンセットが一緒に見えるのか。
部屋が360度ガラス張りならもちろん大丈夫でしょう。
だけどそんな高級そうなお部屋とってないし、普通の部屋だとして、部屋が四角だとして、一面は入口があって廊下に面してるから、うまい具合に三面がガラス張りなら見えるよね。
だけどそんな部屋作ったら高そうだから、ニ面がガラス張りかな。それでもうまくいけば見えるかも。
大丈夫だ。
ここはマレーシアだ。
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一面どころか・・・
そのほんの一部しか窓ではなかったという悲しい現実・・・。
バカボンのパパのお陰で太陽が東から昇るのか西から昇るのか分からなくなってしまって今でも一瞬悩むのに、ますます混乱させられるところだった。
彼女からのフェースブックのリクエストはきませんでしたので、安心しました。「友達になっちゃったらどうやってこれをブログに書こう・・・」と思っていたので・・・。
では、続けて口コミを。