ロンドンからの到着は夜8時でした。
At Forty Oneでアレンジしてくれたタクシーの運転手さんがお出迎えです。
これはプライベートタクシーで、流しのタクシーの予約ではなかったのだけど、荷物が多いので予め手配してもらっていました。
へとへとで空港の出口を出ると、私の名前の入ったプレートを待って運転手さんが立っていてくれていました。
荷物を車まで運んでくれたので、疲れ果ててた私はとてもありがたかった。流しのタクシーでは自分からタクシー乗り場まで行かなくてはいけないので、当然自分で荷物を運ばなきゃいけませんので。普通の時だったらいいんですが、永久帰国でスーツケース2つにその他もろもろでしたから。
車は流しのタクシーの行列の場所とは違う場所に停めてありましたが、空港出てすぐのところに路駐してありました。
At Fourty Oneのロレンツォ君が、私が着いたかどうか確認のため運転手さんに電話を何度かしてくれていました。愛情こもるサービスです。
英語を少し話す運転手さんだったので、ちょっと話ながらホテルまで行ったのだけど、この運転手さん、飛ばす飛ばす。さすがイタリア人、と思いながら、そのドライブに大満足。
ドライブを楽しみながらも、サイドブレーキのランプがついているのが見えたので、「サイド引いたままじゃない?」と言ったけど、「違うよ。ランプがついてるだけ。気にしなくていいよ。大丈夫大丈夫」で終わっちゃいました。
因みに、帰りのタクシーをホテルに頼んだとき、同じ運転手を手配してくれようとしたらしいのですが、「彼は車を修理に出してるからダメだった」と言っていました。やっぱり壊れてたらしい。。。
さて、運転手さんにクリスマスの夜景を撮りたいんだと言ったら、ちょこちょこ遠回りして、コロッセオのクリスマスツリーとかをわざわざ通ってくれました。従って1時間ぐらいかかったのではないかと思いますが、あの飛ばし方だから40分ぐらいで着いたのかな。
距離は30キロぐらいでした。
料金は50ユーロで、運転手さんに現金直接払い(当時1ユーロは100円ぐらいでした)。
本日(2016年6月1日)、フィウミチーノ空港とローマ中心部への流しのタクシーの一律料金を探しましたが、100%の自信を持って48ユーロと書くことができる資料をすぐ検索できませんでした。イタリア語で探せば見つかるんでしょうが、英語だとちゃんとしたところ(大使館とか)からのタクシー料金表とかを見つけられませんでした。大体そのぐらいの金額と思っていて下さい。すいません。
プライベートタクシーはちょっと高めなはずですが、もしかしたら探せばもっと安いところを予約できるかもしれません。私はホテルにまかせっきりでした。当時の為替なら全然安かったし。
しかも色々見せて回ってくれたので、私としては満足でした。確かチップ出したと思いますが。
荷物が軽い人は普通にテルミニ駅まで電車やバスで行ってもいいと思います。
念の為エクスプレスとシャトルバスのリンクを。
まず、エクスプレスの電車で行く方
http://www.trenitalia.com/tcom-en
シャトルバス5社
SIT社(英語・イタリア語・ドイツ語・フランス語・スペイン語)
http://www.sitbusshuttle.com/en
Terravision社(英語・イタリア語・ポーランド語・スペイン語・フランス語・ドイツ語)
http://www.terravision.eu/
TAM社(英語・イタリア語・ドイツ語・フランス語・スペイン語)
http://www.tambus.it/index.php?lang=en
Schiaffini社(イタリア語)
http://www.schiaffini.com/
Cotral社(イタリア)
http://www.cotralspa.it/
さて、到着すると、ロレンツォ君が外で待っていてくれました。本当に感じいい。
荷物を持って上へ上がり、お部屋の説明やらWi-Fiのパスワード、電話番号ももらい、一旦落ち着き、彼は家へ。私は食事へ。
ジーンズに着替えて、軽装にて近所へ。着いたばかりなのでできるだけ近いところがいいから、見つけてすぐ入りました。
どうやらここらしいです。
トリップアドバイザーに口コミありましたね。結構人気の店でしょうか。ここに限らずですが、日本語のメニューもあったし。
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ただ、時間遅すぎたか、入ると全然すいていて、日本人大好きな男の子の店員に話かけられっぱなしで食事もままならなかった・・・。一人でなければこうはならないと思いますので、ご安心を。
スリランカだったかネパールだったか、どこの子だったか忘れましたが、ローマの観光案内をしてあげると言ってくれて、休みの日まで教えてくれたのですが、夜景撮るだけだから観光しないからいいと言ってもなかなか聞いてくれず。連絡先をもらいましたが、結局ご協力頂かないまま私の夜景旅行は終わりました。
肝心のお味はというと、まあいいんじゃないでしょうか。私はボンゴレ中毒なもので、10日間で何回ボンゴレか分からないぐらいボンゴレ食べてましたが、ボンゴレっていつもメニューにあるわけじゃないんですね。だけど、ボンゴレ作ってって言うと100%作ってくれます。今のところ、断られたことはありません。
そして、ここでもメニューになかったボンゴレを。ビアンコですね。ロッソじゃなくて。
普通においしかったです。今思えば行ったレストランの中では結構高得点だったかも。え?みたいなお店あったから。
さて、お部屋へ帰ってスーツケースの整理すると、大きいほうのスーツケースの下部が割られてヒビが入っていました。フィウミチーノとヒースローはスーツケースの扱いが同等レベルだなと認識。
そして、洋服をほぼ全部クローゼットに出してしまって、ゆっくりジャグジー。
ぶくぶく楽しかったです・・・。