ヨクイニンの効果(美肌・解毒・抗がん)口コミ




どんなイボにもヨクイニンが処方されている可能性があるけれど、ヨクイニンがイボに効くのならウィルス性のイボだけのようで、私にはやはりさっぱり効きませんでした。



この記事はウィルス性のイボが治ったという記事ではなく、その他の効果についての記事です。

どうやって首イボを除去したかは違う記事に書きますね。




ヨクイニンとは何か
(ハトムギ茶を飲めばいいというわけではない)

ヨクイニンとは、要するに、ハトムギです。良く売っている、「ハトムギ茶」のハトムギです。



ハトムギはイネ科で、脱穀前のものがハトムギ茶としてわれます。一方、ヨクイニンには、ハトムギを脱穀して殻を取り薄皮も取り渋皮まで全部取り除いた子実のみが使われます。子実がそのまま販売される事もあれば、ハトムギエキスだけ抽出して固形やパウダーにしてから販売されることもあります。

ヨクイニンの中身は同じなのでどの形状でもいいと思うけど、ヨクイニンを飲む代わりにハトムギ茶を毎日飲んでいればいいかというと、そういうわけでもないと思います。



ヨクイニンには何らかのかたちでヨクイニン含有量が表示されているはずですが、ハトムギ茶には、書いてあったとしても、ハトムギを何グラム使用したかが書かれているだけだと思います。脱穀前の子実からどれほどのヨクイニンが抽出できるのかが不明ではハトムギ茶を飲んだ場合とヨクイニンを飲んだ場合との違いを比べられないのですが、例えば、ペットボトル500ミリ1本に対して17グラムのハトムギが使われていると表示されているとして、では、500ミリのそのペットボトルを飲めばヨクイニンを17グラム服用したのと同等かというと、そうではないと思います。

私が服用しているヨクイニンは1日最大量の18錠を飲んでもヨクイニンエキスの含有量は2グラムです。抽出エキスを固形化して18錠で2グラムなら、17グラムの脱穀前のハトムギを入れて作ったハトムギ茶は、実際、17グラムの10分の1のヨクイニンも含有していないのではないかと思います。メーカーさん、知っていたら教えて下さい。



どちらにせよ、500ミリも水分を摂ったらお腹がいっぱいなので、錠剤やパウダーの方がいいと思います。何グラム摂ったかもはっきりわかるし。



それと、母上がいた頃は麦茶を好んで作っていたため大人になるまで自宅では水代わりはハトムギ茶だったのですが、得に何か変化があったようには思えません。

明らかなる効果を感じたのはあくまでもヨクイニン服用後

であり、ハトムギ茶愛飲時代ではありません。なので、ハトムギ茶ではとてもヨクイニン服用の代わりとなるほどの量が入っているとは思えません。



というわけで、ヨクイニンはハトムギでありながらもハトムギ茶と同じではないということで、とってもたくさんヨクイニンが欲しい人はハトムギ茶を飲むのではなくヨクイニンを摂取しましょう。




どこで買うのか
(処方と市販)

処方のヨクイニンもありますが、市販のものも薬局等で購入できます。私は処方派です。



1.処方のヨクイニン

ヨクイニンは漢方として保険適用での処方が可能で、処方で手に入れるのが一番安いです。



私が服用しているのはコタローの錠剤だけど、



粉末もあるみたい。



おすすめは錠剤です。量の調整がしやすいから。上記リンクでのヨクイニン含有量の書き方が良く分からないのですが、錠剤では18錠でヨクイニン約2グラムですが、パウダーでは1袋で錠剤6錠分で1日3袋で18錠分になるため、パウダー3袋でヨクイニン約2グラムの含有量となるはずです。ちょっと効き目を弱めたいときは、錠剤なら6錠以下に減らせばいいけれど、パウダーだと開封後に自分で調整することになってしまい、面倒です。



明細を残していないので金額が分からないけれど、私が服用中の上記錠剤のリンクによれば、1錠が5.9円で、126錠入りなので、1本743.4円となります。これは保険適用前の金額だと思うので、3割負担の方ならば222円のはずです(次回処方時に確かめてみます)。1日最高が6錠×3回で18錠なので、126錠は最高量7日分です(126/7=18)。つまり、最高量を飲んでも、

1週間で223

です。

一方、パウダーだと、1グラム16.2円なので1袋2グラムで32.4円となり、1日3袋で32.4×3=97.2円、それが7日間で97.2×7=680.4円なので、3割負担で204.12円となり、多少安くなります。1週間で18.92円、年間52週で982円ほどの差です。

嚥下が困難な場合や溶かしたい場合などはパウダーの方がいいと思うけど、錠剤と言ってもただハトムギを固めただけなので、私はパリポリ噛んで小さくして飲むこともあるので、6錠だと確かに多いけど、あまり気になりません。



処方の難点は、医師の処方箋が必要ということと、診療費がかかるのでヨクイニンのためだけなら医療費分(医師診療費と薬剤師の調剤費)や交通費等もろもろがプラスになってしまう事だけど、過疎地在住等でもない限り、処方の方が安いと思います。

ただ、保険の適用はイボだけかもしれないので、イボがない場合には医師に相談して下さい。いい医者なら何とかしてくれると思う。ステロイドなどなら別だけど、ただのハトムギなので、体に悪いということもなく、「肌荒れ」と言っても処方してくれるかもしれません。

因みに、いきなり最高量で3か月分を処方してもらって処方箋を持って薬局へ行っても、量が足りないので揃いませんと言われ、最低1日から数日待たされるかもしれません。



もしも処方してもらえないか病院へ行くのが面倒な場でも、どこのドラッグストアでも売っているのでご安心を。



2.市販のヨクイニン

ドラッグストアならどこでも売っていると思うし、ネットでも買えます。種類もたくさんあり、ヨクイニン以外のビタミン等も含有しているものもあります。



まず、比較のつもりで処方ヨクイニンを作っているコタローのものをご紹介。240錠と720錠があり、240錠で1542円。アマゾンでなければもうちょっと高いかも。1日最高15錠で処方の18錠と同等のヨクイニン2グラムとなります。1錠6.35円で1日15錠1週間で666.75円。処方だと223円+医療費等。

1瓶で240錠だと、最高量を飲むと、16日しか持ちません。720錠を買うと48日です。処方は最高で90日分です(基本的には)。海外にいて処方が無理等の事情がなければ、私ならこれにするかな。




その他、「ヨクイニンのみ」しか入っていないもので(調剤過程での必要化学物質除く)、コタローでの含有量と同等又はそれ以上の錠剤を見てみましたが、下記が最高4.2グラム摂取できるようです。





ただ、私は2グラムしか試した事はないけれど、もし本当に4.2グラムのヨクイニンだとしたら、最初は相当お腹が大変な気がする・・・。






それと、パウダー系のヨクイニンを探したのですが、含有量がはっきり書いてあるものだと、ぱっと見これしか見つかりませんでした。



測るのが大変だと思った・・・。400グラム入っているようだけど、400グラムで1日6グラムだと割り切れないけれど、どうして400にしたのだろう。

1日6グラムのヨクイニンが摂取できるのならこれが一番多いということになりますが、一番適量を飲むのが難しく携帯もしづらいものだと思います。自宅用にはいいと思う。お味噌汁とかにも入れられそうだし。味は知らんが・・・。



上記が処方と市販の数種類ですが、市販になると他にビタミン等の色々なものが入っていたりしますので、内容物をチェックしてみて下さい。実はヨクイニンなんて少ししか入っていなかったりするかもしれないので。

それと、「ヨクイニン」と「薏苡仁湯(ヨクイニントウ)」は違うものなので、漢字で書いてある場合は、ヨクイニントウが欲しいのでない限りは、「湯」のないものを購入しましょう。





ヨクイニンを勧める理由
(ヨクイニンの効果体験)

イボは忘れて下さい。「ヨクイニンと言えばイボ」みたいな、そんな感じになっているけれど、ウィルス性以外、一体どこの誰のイボに効いたのか・・・。

でも、イボがあれば何でもヨクイニンを処方しようと思っている程度の皮膚科に出会えたお陰でヨクイニンに出会えました。




基本的に、1.美肌と2.利尿(解毒)作用があると言われ、3.免疫力を上げると言われています。その解毒のお陰で難病が楽になったのですが、それは私の特殊事情なので、説明は省きます。



1.美肌について

まず、顔色が一段白くなった。私の場合は元々白かったので元に戻ったという感じだったけど。当時は喫煙者であり、それもあって若干顔色が暗めになっていたと思います(喫煙者は色が黒くなります)。ヨクイニンが解毒してくれました。

なので、結局は美白効果も「解毒」効果のほうに入ると思う。



それにしても美肌についてこれだけは特筆しようというものがありまして、それが、「お尻」です。

ヨクイニン服用直後から色々口コミを読んでいたけど、「お尻がつるつるになった」と書いてあるのを何件か見つけ、「へえ」と思っていたら、私のお尻もつるつるにしてくれました。



そもそも、お尻って、なんでザラついたりするのだろう。他の部分はツルツルなのに、それと比べるとお尻はちょっとザラっていた。ある時、そうだな、2,3か月後ぐらいでしょうか、気が付いたら、お尻がつるつるになっていました。しばらくお尻を触る癖がついたほどで、自分痴漢的生活を送っていました。

お尻がつるつるの女子っていいと思う。なので、これだけでも私はヨクイニンをお勧めします。



生まれつき肌が汚いタイプではないし、お尻以外の体では「ヨクイニンでは」あまり効果は感じられなかったけど、ザラザラであればお尻じゃなくても効くのかも。

顔も、美白効果はあったけど、肌が綺麗になったかというと、そんなことはありませんでした。顔と体って、同じ皮膚だけど別だと思うし。



とはいえ、お尻でも顔でも、美肌になったのが体から老廃物を除去してくれた事が原因だと言うのなら、結局はこれも「解毒」の効果になってしまうのかもしれません。



2.利尿・解毒効果について

やはり解毒はすごいのだと思います。利尿というか解毒というか、利尿は実感しなかったけど、解毒はすごかった。



まず、ヨクイニンを飲み始めて数日後、お腹がものすごくグルグルグルグル鳴りおならがすごくでました。もうこの時点で解毒の証拠。

この症状は2週間近く続き、その後は無事解毒されたと思われるため、止まりました。



アンタドレダケカラダニドクガアッタノサ



と思ったけれど、ゴミは腸にたまるわけだから、腸にあった腐敗物を全部掃除してくれたのだと思う。お腹の鳴り方もすごかったけど、おならもすごかった。ガスだらけな体だった模様。



効果覿面だと、本気でどこにも行けないから気を付けて下さい。おなら競争イベントぐらいにしか行けないと思う。行ったら優勝できたかも。

そして、又はその代わりに、便通が過剰になる人も多いはず。下痢の記憶はないんだけど、下痢する人の方が多いみたい。



もしもおなら大会に出る予定でなければ、お腹がグルるのが怖ければ、ヨクイニンの量を減らせば大丈夫です。正直、効果も下がるわけだから、本気で効果を感じたければ1日の最高摂取量を飲むべきだと思いますが。

私は現在3分の1の量に下げているけれど、最高量に戻しても、多分おならはもう出ないと思います。便通だけだと思う。おならは本当に最初だけでした。もしかしたらおならのケースは稀なのかもしれない。



利尿については良く分からないけど、塩分を良く摂りナトリウム値が上がっている人は試しに服用してもいいと思います。腹水にも効果があるかもしれないけれど、本気で体から水分を出したいのなら、腎臓が悪いのでなければ、私なら、邪道だけどカリウムのサプリを飲んでしまうと思います。






3.抗がん作用について(免疫力アップについて)

「免疫」というのは、「免疫」というものがあってそれを食べれば免疫が上がる又は免疫力が上がるというわけではありません。

「免疫」とは機能の事であり、その機能の力が「免疫力」なのであり、何かを食べる等何かを行うとその免疫力が上がると言われているということです。



で、何を根拠にヨクイニンが免疫力を上げると言われているのかは知りませんが、ヨクイニンに解毒作用があるのなら免疫力がアップすると言われるのも分かるなと思いました。

「免疫力は腸から」と言われているほど、腸を綺麗にすることは体にとって大事な事です。というのはとっても大きな話なので簡潔にしますが、腸内細菌がバランス良く存在できずに悪玉が増えると免疫力が弱るのなら、もしもその腸を綺麗にしてくれるのなら、ヨクイニンが免疫力アップと言われるのも当然だと思ったということです。



そして、癌細胞は全ての人の体内で毎日生まれていきます。殺せなかった癌細胞が生き残っています。というのも大きな話なので簡潔にしますが、癌細胞を殺すには体内で闘ってもらわなければならず、その「闘う力」が、「免疫力」です。

つまり、癌と闘うのに免疫力がアップが大事なのであれば、結果的に免疫力を高めてくれる解毒効果のある食べ物や飲み物が「抗がん作用がある」と言われる事も納得がいくため、ヨクイニンの解毒効果は私の腸が証人ならぬ証腸なため、「抗がん作用もある事になるのだろうな」と思いました。あれほどグルられておならを出されては、どんなに鈍感でも効き目が分かるはず。



ヨクイニンを飲む → 腸がグルグル → 解毒されているらしい → 腸内細菌バランスが整った → 免疫力が上がった → 癌と闘う力が強くなった



それとは別に、ウィルス性のイボのウィルスはHPV(ヒトパピローマウィルス)であり、聞いた事があるかと思いますが、これは、子宮頸癌の発症契機となるウィルスです。ヨクイニンは実は子宮頸癌にも効果がある可能性があるという事が分かったそうですので、解毒ともいえるのでしょうが、この理論だと、直接抗がん作用があるとも解釈できるかと思います。癌治療薬ではありませんので、それをご理解いただいた上、興味のある方はご自身でお調べ頂ければと思います。









ヨクイニン服用の際に覚えておいて欲しい事

空腹時に飲んで下さい

ヨクイニンはハトムギなので漢方と決めていいのかどうか不明だけれど、漢方というのは、本来は空腹時に飲むものです。



私は、最初から空腹時だけに飲み、それも、いきなり最高量の18錠を毎日飲みました。私は最高量を飲んだほうがいいと思うけど、お腹の様子によっては減らしてもいいと思います。

又は、空腹時ではなく、食後に飲めば効き目が薄れると思います。というか、むしろそれでは全く効かない気がするけど。



頻繁につまみ食いをしていると、滅多に胃が空っぽにならないと思います。それだと効き目が分からないかもしれないから、頑張ってつまみ食いをやめましょう。

どんなにつまみ食いがやめられなくても、朝起きた時だけは空腹だと思います。なので、起きて一番最初にヨクイニンを飲めばとりあえず1日1回は空腹時に飲めるかと思います。ついでに、血糖値が気になる方は朝起きてすぐ水を1杯飲むといいので、一石二鳥だと思います。私はこれで血糖値の乱降下が良くなりました。



それから、できればすぐに食事をせず、ヨクイニンが溶ける十分な時間をおいたほうがいいと思います。1時間ぐらいあけてから食事をすると、その後便通がいいと思います。ヨクイニン服用直後の食事だとあまり効果がない気がします。



全然ないとは思わないけど、食後に飲み続けた場合の解毒効果のほどは良く分かりません。しばらく食後にしていた時にはお腹に変化がなかったので、効果を実感したいなら、是非とも空腹時に最高量を飲んで頂きたいところです。





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