アイスランドエアーとケフラヴィック国際空港




2012年12月利用時の口コミですが、2019年に確認し、コロナが明けてページビューが増えたので2023年8月にも確認しています。

アイスランドエアー

アイスランドエアーは、冬のオーロラアイスランド旅行に使用しました(夏の白夜旅行はイージージェットで行きました)。HPには日本語はありません。下記、英語版です。




アジアへは就航していない

アイスランドエアーも、日本を含めアジアには就航していません。なので、アイスランドエアーでアイスランドへ行くのなら、どこからかで乗り換えとなります。

就航地は、北米、ヨーロッパ、そして、中東はイスラエルがあります。相当数あるため、EU旅行の際に利用するのもいいかと思います。下記、アイスランドエアーの就航地のページですが、読み込みにちょっと時間がかかるようです。

アイスランドへ行きたいというのであれば、EUまで行ってしまったのなら、イージージェットなどの格安航空会社もありますから、選択肢はアイスランドエアーだけではありません。時間とか、預け荷物があるかどうかとかによっては、他の航空会社のほうがいい場合もあるかもしれません。



アイスランド国内(首都以外はおそらく首都で乗り換え)

アイスランド内では、昔はレイキャビックの他はアークレイリしか就航していなかったと思うのですが、現在では下記の4つの都市に増えているようです。読めないのでスクショ貼り付けで。

レイキャビック以外ではアイスランド国外への直行便はないようなので、レイキャヴィックでの乗り換えになると思います。到着は国際線の空港ですが、出発が国内線の空港であり、下記の通り、この2つの空港は離れていますから、事前に時間を良く確認して購入して下さい。




アイスランドエアーを選んだ理由と口コミと荷物制限等

さて、なぜ二度目のアイスランド旅行はアイスランドエアーにしたかと言うと、単純に、ロンドンからの便は、イージージェットでは朝が早すぎたので。アイスランドエアーなら、(当時は)昼の1時にロンドン出発、夕方の4時半にレイキャビック出発と、時間的にちょうど良かったのです。そして、イージージェットが預け荷物制限20キロなのに対し、アイスランドエアーは23キロと、3キロ多かったのも良かったです。

もちろん値段はアイスランドエアーのが上だったけれど、私はEU発だったので、当時4万円ぐらいでした(イージージェットでは3万円弱ぐらい)。1万円ぐらいでいい時間に出発できる上に3キロも預け荷物を多く運べるのなら、バターが欲しかったし、アイスランドエアーのほうが良かったです。



私は短距離のEU発着便だったので、飲み物は出たけど、お酒は有料だったはずです(エコノミー)。ほんの3時間ほどのフライトなのであまり機内を良く覚えていないけど、イージージェットよりは快適なはずです。



レイキャビックの国際空港であるケフラヴィック空港は、アイスランドエアーが主な利用航空会社なため、カウンターも多いしチェックインもスムーズでした。もちろん、オンラインチェックインは24時間前からです。



預け荷物ですが、先ほど23キロまで大丈夫と書きましたが、これはグリーンランドを除く国際線のエコノミーとアイスランド国内線の場合です。国際線のサガクラス(ビジネスのことかな)の方はもっと重くても大丈夫で、荷物も2個まで(それぞれ32キロ)ですが、国内線にはサガクラスが見当たらないので、国内線は良く分かりません。

注意が必要なのは、グリーンランド往復は20キロまでしかダメみたいですので、グリーンランドへ行く方はこの3キロの違いに要注意。

どのクラスでも、追加料金にて更に荷物を増やせます。また、、預け荷物の大きさは、クラスに関わりなく合計158センチです。



手荷物は、大きさは  55x40x20 cm なのですが、国際線のみ10キロまでで、国内線とグリーンランド往復は6キロになりますので、乗り換えの際には追加料金を求められるかもしれません。




日本から行く場合は、国際線でも注意して下さい。航空会社によっては20キロ制限なこともあるため、行きはいいけど、帰りはアイスランドでは23キロで大丈夫だったけど、乗り換えに宿泊した都市から帰る時は20キロ制限という事もあり得るので。

その他、シェア便などのルールが他にもあったりするかもしれないので、荷物については事前にご確認下さい。







ケフラヴィック国際空港

ややこしいのですが、国際空港はケフラヴィック空港といいます。レイキャヴィック空港は名前に首都名が使われているけれど、国際線ではなく国内線の小さな空港のほうです。



空港が2つあり、離れているので要注意

国際線が到着するケフラヴィック空港は、ケフラヴィック(ケフラビークかもしれない)にあり、国内線の小さなレイキャヴィック空港は、観光するであろう首都のレイキャヴィックにあります。

キャプチャ

首都がレイキャヴィックの方で、ケフラヴィックではないため、大くの人が「レイキャビックの空港へ行く」と表現してしまうため、タクシーに乗る時は要注意です。「ケフラヴィック」だと、「インターナショナルエアポート」だと言って下さい。



もしも国際線で到着した日に国内線に乗る予定なら、アイスランドエアーとしては、ケフラヴィック空港からレイキャビック空港へは、バスで1時間半、タクシーで1時間かかると表示していますので、十分な時間があるかどうか確かめて下さい。国際線到着後では一度荷物を全て受け取らなければいけませんから、その時間もかかります。




国際空港ケフラヴィックは大きい

下記は国際線空港のHPです。

レイキャヴィック空港と違い、ケフラヴィック国際空港は、ちゃんとした大きな空港です。私が行った時は、到着口のところにもスーパーがあり、到着後早速買い物をしてから空港を出ることもできました。

今ではかなりお店もあり、美味しそうなレストランもあるので、又行ったなら、早めに空港に到着して買い物をすると思います。お土産売り場に、日本語で「こんぶ」と書いた昆布があったりして、日本人に人気な国な事は良く分かりました。



レストランは、私はビュッフェみたいなところに入ってしまったのであまり美味しくはなかったけど、パンとバターがあればそれで良かったので気になんらなかったし。あの時は空港がとてもすいていて、お店もいくつもしまっていたけれど、今は違うと思います。レストランも美味しそうだし。階違いにもお店があったりするので、ゲート付近にも行ってみてください。売っているものは一緒かもしれないけど。






下記は、国内線と「エアーアイスランド」のほうの口コミです。


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